今日は なーさんの 最後の授業参観でした。
この時期の参観は 他の学年では翌年の学級役員選出も兼ねている。
6年生は もう それがない
4年生のときに 役員と補欠の 補欠のくじを引いてしまい、ま、役員の補欠なんて よっぽどの事がないとなかなか 繰り上がらないからと帰宅した
学校からもどり 30分ほどした頃 学校から電話がかかってきた。
このたび 新しい役員の方が どうしても出来ないということで おねがいできますか？
といいながら、お願いしますね⁉︎という感じ
え？
辞退なんて ありえるの？？
なんだよ よっぽどの理由て
ま、ここで やんちゃこいたところで なんも解決にもならん事くらい わかってる。
しっかたねーな 
進級したら その人 引っ越していた。
引っ越しするなら
クジ ひかせんなよ
さて 本題
今日は 道徳の授業だったみたい
黒板に 家族の作ったお弁当と 書いてある
お弁当のおかずを紙に書き出している...
先生が
お弁当箱を みんな一緒にして お家の人にお弁当つくってもらったものを 並べた時に
自分のうちのお弁当が わかると思う人。
ときいた。
クラスの大半の手があがる。
つぎに
これがもし 10年後とかに 同じように 同じ容器に作ってもらって 並べた時に わかると思う人。
さっきと逆に 数人の手があがっただけとなり、
どうしてわかんないと思うのかを考えさせた。
忘れる 好みが変わるかも。 色々な意見がでた。
ちなみに なーさんは 先にきかれたほうには 手を高く上げていたが、
2番目のほうは 半分あげして、周りを見て少なすぎて手を降ろした。
西友の ネットのCMみたいだが、
家族と離れて暮らす 若者9名ほどが モニターみたいになり 同じ容器を渡された母が お弁当を作り テーブルに 並べた
若者は 1人ずつ よばれ 蓋を開け中身をみて 考えながらも これだと思ったものを 食べる...
弁当の 反対側には 子供の頃の 若者たちの写真が置いてあり 食べたときに 写真を確認する。
当たると 若者たちは 喜んだり 涙ぐんだりしていたという映像をみせた。
なぜ あたると 嬉しかったのか。
なぜ 当てた人が 涙を流すのか。
正直 6年生では わからん感情だと思うが
懐かしかった。
おうちの味。
といった 意見がでた。
その頃の思い出がリンクしたりする感情は ゆくゆく 嫌でも歳を重ねると わかるもんである
帰宅したなーさんに
おうちのお弁当当てられる？って聞かれたとき 手上げてたよね？なんでわかるとおもったの？
と、きいてみた。
なーさんは、いつも 必ず１つ 自分の好きなおかずが入ってるから。と、いった。
なーさんのいう、好きなものとは
ハムとチーズを交互に挟みお花の型で抜いたもの。それと きゅうりとプチトマトなどをピックに刺した いわゆる 唯一の女子っぽい具材である。
あぁー。あれかぁ。
さらに その授業で お弁当のおかずをかかせていたときに しみじみ思ったが
兄じゃなくて
ほんとよかった