こんにちは。

 ここには他のブログには書けないようなことをどうしても書いてしまいます-笑。

 もっとも、今日の記事は別にどこに書いても差し支えはないとは思いますが。。。

 今日は長女の公立高校入試の日でした。

 朝から、はらはらどきどきしながら母も自宅待機してました。

 参加している小説サイトの更新なんてやってても、考えるのは娘のことばかりです。

 実は、ウチの娘、2月に受けた私立高校の入試は三段階のレベルがあって、

 合格したのは一番下のところだけ。

 上の二つは結局、駄目でした。

 とりあえず、現段階で行く高校だけはクリアしているものの、

 我が家は出来の悪い子どもたちばかり四人もいるので、

 皆をこれから大学まで行かせようと思ったら、

 できるだけ公立や国立を目指して欲しいというのがホンネです。

 えらく経済的な話で恐縮ですが、きっと今、そういう年齢のお子さんを複数お持ちの

 親御さんなら、誰しもが抱えている悩みのはずですよね。

 しかし、行けないものを無理に行けといっても仕方ない。

 また、他人の子なら放っておけますが、我が子ですから、そういうわけにも

 いかない-笑。

 私も実は昨日までは結構もやもやしてました。

 勉強もろくにしないで、どうせ私は何やっても駄目なんて、

 努力しないで合格できるわけない!

 と思ったし、本人にも何度も言ったんですが、一向にききめなし。

 一生懸命努力して不合格っていうのなら、親も納得もしますが、

 ゲーム三昧では納得もできない。

 流石に入試数日前からは少しはやる気を出したようで

 連日遅くまで勉強はやっていたようですが。。。

 もうちょっと早くから、その気になっていてくれたらと思います。

 しかし、いよいよ入試当日の今日になって、

 学校へ向かう娘の後ろ姿を見て、何かすっこーんと抜けたような気がしました。

 何というか。

 彼女にしてみれば、やるだけのことをやったんだろう。

 そんな思いになりました。

 もちろん、客観的に見たら、到底、世の受験生には比べるべくないほどのささやかな

 努力でしょうが、娘にしては、それが彼女なりの努力だったのではないかと思います。

 もう、親なら、いつまでもじたばたしてないで、これから来るであろう

 結果を現実として受け止めるしかないな、そう思います。

 もちろん、合格してくれていたら、こんなに嬉しいことはないですが。

 なので、つい今し方、帰ってきた娘には

 長い間、よう頑張ったな、お疲れ様と言っておきました。

 4月からは、どこに行くにしても女子高生になる娘。

 私立にいけば、はっきり言って、我が家は今以上に色んな意味で大変になると思う。

 でも、親であれば、どんと構えて子どもを受け止め見守るのが務め。

 というわけで、何か心は嘘のように凪いでいます。

 とはいえ、いざ現実になったら、そんな悟ったことも言ってはいられないかも!?