面白かったぁオシャレだったし、なんだか読んでるだけでゆったりとした時間の流れる雑誌でした。
いらないってくらいに過剰に文字が書いてやたら説明されてる雑誌や、細かい写真が所狭しと並んでる雑誌なんかは情報量が多すぎて、結局どれも見落としがちになる中、ゆっくり一つ一つのお部屋を拝見しながらゆったりその部屋にまつわるストーリーを追っていける、大人の休憩本のようなそんな雑誌でした。
そして、なんともこれが真髄といえるほどに、片付いてて、片付けすぎなくて、肩肘張らなくて、ピカピカのビカビカでなくて、ちょっと散らかってるけどどーぞーくらいの程よい片づき方。これがまた素敵。
無造作っていう造作ほど難しいものはないな。と。リアルに思う。
そして、毎回思うけどなぜかオシャレな部屋に住んでる人に、あんまりオシャレな人いないような気がする。
↑偏見?
片付けたら痩せるって聞くけど、片付いててオシャレな部屋に住んでるムッチリな人も結構いるんだよなぁ。
やっぱりそこのつながりは人によるんだな。と思う。