引き込まれる。グイグイと。時代背景はかなり古いからちょっとギャップがあるものの、面白い。
ひねりが絶妙。配役とそれぞれが作品に織りなすなんとも言えないさじ加減がものすごい。キャラもさりげないながら、殺し方の一つをとっても斬新で食えないキャラばかりです。
大沢在昌の作品あんまり読んでないけど、短編でこんだけ引き込むんだもんほかの作品も俄然気になってきた!!!!
しかも。この著者、作家になる前年間百冊くらいのミステリ小説を読み漁っていたらしい!!!!!
すご!って思ったけど、ミステリだけじゃないけど、私も月二十冊くらいか。本好き度は負けてないな。