プロポーズ話の続き。

 

 

「全然結婚していいと思ってた。

 でも名字の件があったから」

と彼氏が言っていた。

 

「いつから結婚していいと思ってたの?」

と聞いてみた。

 

「ゴールデンウィーク明けかな」

 

思ったより最近だったwww

 

 

 

「だから誕生日に言おうかと思ってた」

って言われた。

 

え!!私の誕生日11月!!

 

 

 

なんだ~~

ちょっと待てば言ってもらえたのか~


と思ったけど(ていうか口に出たけど)


いや待てよ

 

私、プロポーズしてみたかった

だからいっか!

(これも口に出てた)

 

 

 

 

 

前の結婚の時は、

相手からプロポーズしてくれたんです

 

ちょうど平成から令和に変わる時

 

あの頃の私はとてもズルくて

自分で決める気も責任を取る気も

まったく無かった

 

友達と一緒に住んでたけど

前から決めてた解消の時期がきて

 

一人暮らしするのは金銭的に自信がないから

彼氏が一緒に住もうと言ってくれないかな?

と思ってた。

 

私の方が相手を好きみたいになっちゃうから

自分から言いたくなくて

ルームシェアを解消すること、

次の家はまだ決めてないこと、

だけ彼氏に伝えてた

 

そしたら思い通り、

一緒に住もうと言ってくれた

 

 


で、私の親に報告したら

「結婚じゃないのか」と言われた

 

心の中では

このまま結婚できたらラッキーと思いつつ

「親はああ言ってるけど別にいいよね~」

と彼氏には言ってたら

「結婚しよう」と言ってくれた

 

当時の私は

思ってることと言ってることが

まったく一致していなかった

 

結果的に、3年後に離婚したわけですが。

 

 

 

 

 

絶対にまた結婚したいとは

思ってなかったけど

 

もしするなら

盛大なプロポーズをされたいな~

って望んでた時もあった

 

(そういえば会社の後輩が

 リッツカールトンの

 アップグレードされた部屋で

 108本のバラの花束と

 200万円の婚約指輪でプロポーズされた話を

 離婚届を出す一週間前に聞いて

 

 怒りと悔しさと悲しさで

 会社休んだ日あったな~)

 

でも去年くらいから

次は私がプロポーズしてもいいかも

したことないし、と思っていた

 

 

 

なので、言えてよかった!!

 

 

 

 

 

なんか、大学生の頃から

「全部を体験したい」という思いがある

 

人間が体験できること全部

 

この「全部は」

ぜんぶの国を旅行するとか

そういうことじゃなくて

 

結婚、出産、子育て、とか

人生経験的な話

 

 

子供を作ることを敬遠してた時期も

じゃあ私は「子育て」を経験せずに

人生を終わるのか?

ということにはYES!!とは言えなかった

 

子育てにまつわる世界を

(子育てをすることでしか関わらない世界

 ってあると思う)

知らずに終わるのは

この地球に遊びに来た身として

もったいない気はしていた。

 

 


で、結婚、出産、子育てがあるのなら

別居、離婚、不倫、不妊、流産、死産、障害、などなど

「負」の事もいろいろあるわけです

 

それも含めて「全部」だったら笑える。

 

 

 

私は自分が望む世界のクリエイションに

自分の力を使うと決めたので

悲しくなることは望まない

 

でも

ソースの視点でいえば

ポジティブでもネガティブでも

感情はなんでも感じたい事

 

 

だからまぁ

何がどうなってもしかたないな~!

 

 

 

私には世界を創る力があることだけ

忘れずにいたい。