この日にプロポーズしよう、などと

決めて話し出したわけではなかったので

 

平日の夜に

お互いにお風呂上がりのパジャマ姿で

花束も指輪も用意していなかったけど

 

「今言おう」と思ってから

口に出すまでの間、緊張した。

 

 

 

 

私達はすごく仲が良くて

結婚がありえないわけじゃないことも

分かってた。

 

それでも、

口に出してしまったら


どんな答えが返ってくるか

ちょっとしたドキドキはあった。

 


 

もし断られても

私達のゴールは結婚ではないので

だからって関係性が終わるわけではない

安心もあった。

 

結婚しないまま何十年も一緒にいることも

全然ありだった。

その場合は子供は作らないけど。

 

 

 

 

 

「結婚しよう」と言って

「いいよ」と言われて

 

とても嬉しかった!!!

 

 

やったーーー!!!

って思ったし

 

目の前が明るくなったし

身体があたたかくなった

 

 


でもちょっと恥ずかしくなって

その後はお互いニヤニヤしながら喋った(笑)

 

なぜか彼氏から

上海ディズニーで買ったひつじの被り物を

「かぶる?」って出されて

私がかぶったまま喋り続けたのは

お互い照れ隠しだったと思う

 

 

 


 

男の人って、こんな良い思いしてるんだ。

 

プロポーズって

男性から女性に言うパターンが多いよね

 

好きな人にプロポーズして、OKもらうって

これ最高だよ

 

歴代の男性たちはこんな思いをしてたのか〜

 

 


 


でも、女性側からプロポーズするって

実は自然なことかもしれないとも思った


名字を変えたり

妊娠に続いたり

たとえば転勤について行ったり


結婚にまつわる変化が多いのって

一般的には女性の方じゃない?


だったら

少なくともそのタイミングは

自分で決められたらいいのに、と思う


プロポーズをすることが

名字を変えたり妊娠したり

転勤について行ったりする可能性が

ある道へ進むことの

オーケーの意思表示。






自分でタイミングをとれる、

自分がイニシアチブを取れるって

気持ちいい!

 

 

自分が言ったことだから

責任をとらなきゃいけないという

身体がピリっとする感じもある

でもそれすらも気持ちいい

 

 

自分が決めた、っていう

強さを感じることもできる

 

 

 

 


まして私は

プロポーズされる側とする側の

両方を体験できて

なんて最高なんだ!!

 

 

「プロポーズされる」ことへの憧れも

めちゃくちゃ分かる

 

なので、どっちでもいいと思う

 

でも、女性がプロポーズする側になるのも

意外とアリかもしれないです