前回のブログで

"ちゃんと暮らすことより、
楽しくリラックスして暮らすことが大事
と気づいた"

と書きました。

▼前回のブログ


そこからもう少し、
自分の中で気づいたことがあります。





今まで私がやっていたのは
「母に怒られないための片付け」でした。


「過ごしやすくするため」でもなく、

「やりたいことをやるため」でもなく、

むしろ
私には使いにくくなっても
母の理想に近づくのであれば
それが正解でした。


これからは
「私や彼氏が過ごしやすくなるための片付け」をしたいと思います。





そしてこれは片付けに限らず、
だいたいの私の行動の根本にありました。





「自分の将来のため」に勉強するのではなく、
母に怒られない(嫌われない)ために
勉強してました。


受験する学校も、
自分が行きたいと思うかではなく、
母が満足するかどうかで選んでました。

もちろん私にも選択権はありましたが、
「母が満足する」範囲の中でのみ
選ぶことができるのです。

その範囲を超えるものは、
この世に存在しないのと同じことです。




洋服も、
自分が着たいかどうかではなく、
母に何か指摘されないように
選んでました。




遊びに行く場所、読む本、就職先、
外食で食べるもの、
ニュースなどについて家族で話す時の意見、
部活、友人関係、、、

「母に怒られない」ことを第一優先に
選んでました。


小言もダメです。

ふーん、もダメです。

「いいと思う」「それにしなさい」
だったら良しです。




私は、もう、なにをするときも
母がどんな反応をするか、
を気にしなくていいんです。

常に頭の中に
母を君臨させなくていいんです。




自分の価値観で選んだ経験が少ないので

こわいし、
失敗もするけど、

私はそれを経験したい。




これが自立ってことでしょうか。