やはり、母親というものは、子供がいくつになっても心配してくれている存在なんだな～と、、emiemiは確信する。
マレーシアのロックダウンによる規制が少し緩くなり、義母さんが私たち家族のために送ってくれた荷物が届いた日
emiemiの日本にいる母から
と電話があった
母は今年72歳。まだ、アルバイトで仕事を続けているが、コロナの影響で、アルバイトは1ヶ月間お休みとなっている
只今、日本の郵便局の国際郵便は、EMS（国際スピード郵便）と呼ばれる『航空便』しか扱っていない
いつもは『SAL便』を使っている母
※SAL便とは、航空便よりは遅いが、船便よりは早く着き、航空便よりも送料がやすい、お得な国際郵便のことである
しかし、コロナにより、航空便が減っているため、今は、EMS（国際スピード郵便）しか取り扱っていないとのこと
ちなみに、マレーシアはまだ、配達してくれるだけましなのかも
郵政省のホームページを見ると、国際郵便の受付を停止している国や地域が、結構あることを知る
※5月22日現在のホームページに載ってるリストです
すぐお隣のくにだけど、インドネシアでは、すべての郵便物を受け付けていないのね
インドネシアで、単身赴任で残ってお仕事されている日本人の方々のブログを読んでいるemiemi。
家族のかたも『心配されてるだろうな』と思う。日本から荷物を送ることもできない
さて、コロナで世界中が大変なことになっているのに、マレーシアは荷物を送ってもらうことができる状況にあることに、心から感謝しつつ
うちの母は、人生で初めて、emiemiに荷物を送るために、一番高い運送料のかかる『EMS（国際スピード郵便）』を使った
そのため
すぐに、マレーシアに着くと自信満々であった
それもこれも、『EMS（国際スピード郵便）』と書かれてあったからだった
しかし、今の世界的な状況をみて、荷物がすぐにつくとは思えないemiemiは、母を疑った
そして、マレーシア在住のかたで、コロナ騒ぎになってから、日本からマレーシアに荷物を送った方がいないか、ブログと調べた
そしたら、なんと偶然！
ジョホールにお住いのブロ友さんの
ちゃーさんが、まさに、emiemiが知りたかったその日の朝のブログに、日本から送った荷物のことをあげていた！
ちゃーさんのブログに、書かれてあったのは・・
荷物到着に39日もかかったんだって
ちゃーさんは、マレー半島のジョホールバルという都会に住んでいるのに
もっと時間がかかるのちゃうの？
しかも、到着したとき、中身腐ってるんとちゃうか？
まあ、それはええわ、到着してからみてみるしかないやろ
そして母に、この事実を報告するべく、メッセージを送るemiemi
※ちゃーさん、気軽に友達といってしまってごめんね
すると母からは、またもや自信満々な返事が返ってくる
来月に入ったらって、来月はもうあと9日ぐらいやで
でも、ちゃーさんのブログでEMS（国際スピード郵便）で39日かかったと書かれてあったのを見たので、そのことを母にメールする
すると、母の答え
たしかに
国際スピード郵便と名がついてるからな
うん、スピードになってない
めっちゃ高い料金払ったのに、遅くつくと聞いて、ショックを隠し切れない母
それでも最後は
『長い間、荷物を日本から送ってあげれなかったから、今回は、高い料金取られてもかまわへん』
といっておりました。ありがとう、優しい母よ
emiemi家の日本食材は底をつき、食品をたくさん送ってくれた母
そして、その食品がどうか腐らないうちに、我がマレーシアのボルネオ島についてほしいemiemi
母の優しさを無駄にしたくない
食べ物のも無駄にしたくない
ただ、その思いだけなのである。たのむ～
だれに頼んでんねん？
ご迷惑でなければよろしくお願いします
