ジムに通いだして、はや13年ほどになるだろうか
体重コントロール目的で医者に言われて運動嫌いの私が泣く泣く通い出したのである。
何をするも初めてて、びくつきながらスタジオの1番後ろでやっていた。
それが、真ん中あたりでやるようになり、この数年はダンベルやマシーントレーニングまでやりだした。
もう、これだけで「人は変わる」「人は変われる」の見本のような人物になっている。
そのジムのトレーナーさんの中で一番自分がお世話になり指導を受けている人がいる。
そう【推し】である。
そのトレーナーさんが、別場所で指導することがあった。
日曜日なので行けるじゃないか！
早速予約をとり参加する。
予約を取れた時点でワクワクドキドキ
だっていつもと違う場所で、知らない人も参加するわけだから、どーなるんだろう？と思うわけです。
どんな人が来るんだろうか？雰囲気はどんなふうになるんだろうか？なんてね 思うわけです。
30名定員中28名が女性であった…
何故にそのトレーナーさんが人気なのか？そう、爽やかな笑顔 鍛えられ整った身体
若さ あとなんだろう
まあ、とにかく人気があるということ。
そのトレーナーさんの近くで指導を受けたいと、前の方の場所を目指して突進するかたもいる。
行くだけで疲れてる私にそんなエネルギーは残っておらず、やる前から人波となんだかよくわからない熱気？ですでに疲れている。
目立たないように真ん中あたりの端っこでコッソリみながら運動する。
とにかく、久しぶりの外部でのトレーニングは予想に反して楽しかった。
今までの私なら、知らない場所 知らない人がいる というだけで気持ちが後ろ向きになっていたのである。
嫌だなあ〜 誰か知った人来てないかなあ
始まる前 どうやって待ってたらいいのかなあ なんて思うわけです。
それが、楽しかったなあ〜という感想なんだもの
「人は変わる」 もんだなあ
なんで楽しかったのか？
昔やってたことを復習の如くやってくれて、以前やってた時は出来なかったことが出来たから
とか
顔見知りの方が数名参加してて心強かった
とか
始まったら人のこと気にしてる場合じゃなく自分に集中してた
とか
なんか 成長してますやん
と、思えた推し活の日でした。
最後はみんなで集合写真を撮り、その後自然と個別に希望者との写真撮影タイムとなり、私も列に並び写真を撮ってもらった。
家宝にしようかしらん
【推し】が言うには たまたまその日は推しの誕生日
何人かは誕生プレゼントを渡していた。
そうか！その手があったのか！
覚えておいて来年もまだ推し活してたら渡そーっと。
幸せホルモン爆上がりの日であった。
多分少しは若返ったはず。
運動嫌いなのにジム活が続いているのには訳がある。
続けれる理由なんてなんでもいい
人気トレーナーがモチベーションになっているのは間違いない
ありがとよー
今日も素敵な1日をお過ごしください