手術を終えた退院してしばらくした頃
最初に感じたのは「体が元気になった」という安堵でした。
長く続いていた不調から解放され
ようやく本当の自分の体を取り戻したような気がしました。
けれど時間が経つにつれて、
新しい変化が少しずつ現れてきました
それは大きな痛みではないけれど、
これまでの自分とはどこか違う感覚。
夜の眠りが浅くなったり、むくみ、抜け毛、心がイライラすように感じたり…。
「手術したら更年期くるかも」
そう思っていた私にとって、これはきたな！と思う出来事でした。
でも振り返れば、
戸惑いもあったけど、確かに「楽になった」部分もありました。
日常を邪魔していた大きな負担がなくなり、
安心して一日を過ごせるようになったこと。
それだけで、前に進む力をもらえた気がします。
術後の体は、まるでいろいろ変化のおこる新しいパートナーのようでした。
まだ付き合い方に戸惑うこともあるけれど、このままではいけないと
これからこの体と時間を一緒に過ごすならと婦人科にもう一度いきました！
更年期の相談に新しい一歩を踏み出しました
むくみ、だるさが特に気になっていたので相談しました。
その時は漢方で対処療法することにしました
当帰芍薬散を２週間と、加味逍遙散を２週間
この時は食前に飲むのが面倒で飲み忘れも多く、苦くて続けられなかったです
そのまましばらく何も服薬もせずにすごしていました
半年くらいすぎて仕事に復活することになった時に
朝起きるのがとてもだるくてつらい
夜寝たのに体がやすまってない
顔、足のむくみ
週3日の仕事だけどすごく疲れてました
これではいけないとおもいもう一度婦人科に相談にいきました
このとき医師にいわれたのは、
「ホルモン補充すると体も心も骨も元気になるよ！」
目に前があかるくなり希望しかありませんでした
すぐその日からお試しで２週間からスタートしました
今服薬しているのは「プレマリン」です
今半年がたちましたが、副作用もなく風邪もひかず寝つきもよく体調もいいです
更年期も55歳くらい？60歳くらい？
期間限定！向き合って付き合っていこうとおもいました
そんなふうに思えるようになったのです。
今日は、術後の体の変化についてかきました
次は【ホルモン補充療法（HRT）との出会い】
を書いてみたいとおもいます。
同じ悩みをもつ方の参考になればとおもいます
リラックスタイムに
