
娘が巣立って、私の生活が少し変わったころ
実は、体の方でも変化が始まっていました。
40歳になったころに子宮筋腫が見つかりました
低用量ピルを飲みながら様子をみていたけれど、
49歳の時子宮を全摘することになって…。
あのときは『これで終わった』と安堵したのに、
その先に待っていたのは更年期のサインでした。
ホットフラッシュやむくみ朝からの体のだるさや
どうしていいかわからないイライラがありました。
でも、医師と相談してホルモン補充療法(HRT)を始めてからは、
少しずつ体が落ち着いてきて、『あ、大丈夫かもしれない』
と安心できるようになったんです。
薬に頼ることをためらった時期もありましたが、
乳がんのリスク、血栓のリスクたくさん医師に聞きました。
続けてみると「ちゃんと元気でいていいんだ」と思えるようになり、
いまは自分の体と仲良くつきあえる実感があります。
おかげで今は以前よりも体も心も落ち着き、
日常を取り戻せるようになりました。
今日は、そんな私の体験談の入り口を書いてみました。
部屋を片づけて、自分らしい空間を作っていくように、
体もまた、自分らしく整えていけるんだと気づきました。
変化はたしかにあるけれど、それは次のステージに進む合図。
そう思えるようになってからは、未来を楽しみにできるようになっています
次は【手術まで「子宮全摘を決断した日」】
を書いてみたいとおもいます。
同じ悩みをもつ方の参考になればとおもいます![]()
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