お芝居    マリア観音  あらすじ
配役
安倍豊後守    小弁太座長
半次郎            翔君
母                  美寿々さん
目明し 佐平次     せいじろう花形
半次郎の盗っ人仲間
                   こももさん  
                   ちょうちょちゃん
                    郁哉君

長屋に 母と二人暮らす 半次郎は 盗っ人仲間と付き合っているショック

ある日  安倍豊後守から 財布を盗むも 取り押さえられ 取り返される
ところが 印籠だけは 盗んでいたニヤ

盗っ人仲間は 常々 豊後守に 悪事の邪魔をされ、何とか 弱点を掴もうと、 大事にしているものを 屋敷から 盗みだす約束をし  落ち合う時刻を決めるもぐもぐ

半次郎の家では、悪い仲間と付き合う半次郎を心配し、目明し佐平次が 母親を訪ねていたうーん

戻って来た息子に意見をする母に 取り合わない半次郎ぶー
盗んで来た印籠を見るや 驚いた母はアセアセ
印籠の持ち主 豊後守こそ 死んだと言い聞かせて来た半次郎の父親だと打ち明ける

若き日の豊後守と芸者だった母は恋仲、しかし 豊後守に出世話が持ち上がり、母は身を引いたぐすん
その時 すでに半次郎を身ごもっていた
ひとりで育てる決心は したものの
豊後守恋しく そば近くに越して 暮らしていたのだラブ

盗っ人仲間  それぞれ盗み出したもののうち、ご禁制のマリア像が納められた桐箱が有った
キリシタンを取り締まる立場の豊後守、見つかれば 近親の者に及ぶ命取りとなるアセアセ

聞いていた 半次郎、譲って欲しいと懇願するも受け入れられず 仲間を手にかけてしまうガーン

豊後守は 盗まれた物に気づき、佐平次に 見つけてくれるよう頼み、委細を説明するアセアセ
かつて キリシタン取り締まりの折り、たまたま 手にしたマリア観音像、愛した芸者に面差しが似ていて手放せないままでいたのだラブ

そこへ
半次郎が 豊後守に 印籠とマリア観音像を返しに来る
同時に 盗っ人仲間殺人の犯人として、牢にいれられるおーっ!

お裁きの上 死罪と決まった半次郎だったが 殺人を犯してまで 桐箱を欲しがった理由は 話さないぼけー

半次郎の母から 豊後守へ手紙が寄せられた
半次郎が二人の息子である事
かつて 身を引いたいきさつ、自らの命を絶って 息子の命乞いがされていたえーん

豊後守は 半次郎を呼び、桐箱を欲しがった理由を話せば 助けようと話す
マリア観音像の事を 口にするや 舌を噛み切った半次郎ガーン
父親の立場を守らんが為 命を賭して 口を閉ざしたのだった笑い泣き

全てを悟った父 豊後守
自らの腹を突き あの世での親子三人の暮らしを選ぶ笑い泣き笑い泣き笑い泣き