


連泊なので、スーツケースを部屋の外へ
出す必要はなく、出発が遅めの
午前10時。
性分で、荷物の整理が気になり
8時に目が覚めた。
窓外は、うっすらと雪化粧。
昨夜の湯は、ほのかに硫黄の匂いがした。
確かにアイスランドは「温泉大国」だ。
質の高い朝食のビュッフェを、楽しむ。
美味しいパンや、クラッカーに、濃厚なチーズを
塗って食べると、美味しかった。
牛乳・ヨーグルトなど、乳製品がとても美味しい。
野菜や果物は、ほとんどが温室栽培で
種類は、少なめです。
食後、ホテル内の銀行で、両替を済ませる。
クレジットカード先進国なので、少額にした。
通貨単位はアイスランド・クローナ(Isk)
物価は驚くほど高く、日本の約、2倍。
海に面した美しい町、レイキャビク(首都)
市内を半日、バス観光。
思ったより寒くない、むしろ、北海道より暖かいとか。
大統領官邸とハーフジーハウス(迎賓館)は
建物と言うより、ごく普通の家。
舌を噛みそうな名前の
「ハトルグリムスキルキャ教会」へ。
ロケットのような形をした、近代的な建物。
展望台からの景観は、最高!
カラフルな街並に、粉雪を
散りばめたような感じが
お菓子の家のよう、素晴らしい。
写真撮影と美しい眺めに
寒さも忘れた、、、。
EVで一階へ降りると
男性が、オルガン演奏をしていた。
チョルトニン湖周辺を、散策。
二階建ての石造りの、国会議事堂の前を
通って、湖へ出た。
人にすっかり慣れている、カモや白鳥が
寄って来る。
湖畔の、パステルカラーの屋根と、雪の湖が
調和して、絵画のように美しい。
素敵なレストランで、昼食。
メインディッシュのラム肉、牛だったかな・・・
食べ物に無頓着なので、いつも、記憶が曖昧。
前菜も、紅茶付きのデザートも美味しかったが
量が多くて、とても、食べきれない。
グラスに入ったお水が、美味しかった。
欧州は、水の有料は常識だが
アイスランドは無料。
水道水も安心して飲めるし
実際に美味しかった。
午後の自由行動は
私と同じ、一人参加の女性3人で
町の中心地へ出た。
ウインドーショッピングを、楽しみながら
スーパーマーケットで買い物。
夕食は、(各自)
部屋でゆっくり、とることにしょう。
絵葉書も置いてあったので
10枚ほど購入。
徒歩で7・8分のホテル(宿泊先)へ
戻るのだが、どうも方向が違うらしい
同じエリアを、ぐるぐる廻っている。
交差点で、地図を見ていると
向こうから歩いて来る
男性のアイスランド人が
声をかけてくれてた。
HOTEL SAGA?と聞くと
すぐ分り、場所を教えてくれた。
私達が、覚えたてのアイスランド語
「タック タック」ありがとうと、言ったら
笑顔で、「ヨー ウエルカム」と英語で
返ってきた。
評判どおり、アイスランド人は
親切だ。
5時半に、ホテルへ到着。
オーロラ観測を、午後9時に約束して
2人と別れ、部屋へ戻る。
私は、オーロラチャンスに備えて
すぐ、入浴した。
その間、添乗員さん(女性)から
電話があったようだ。
入浴後、一緒に市内散策した
岐阜の彼女から
オーロラが、出ていると電話があった。
「えっ!こんなに早く出るの?」
急いで、ロビーへ降りて、Yさんと3人で
ホテルの外へ、出てみると
オーロラがうっすらと
横長に現れていた。
常に変化する、色の濃いオーロラを
イメージしていたので、、、
あまり、感動がない。
しばらく見ていると、白っぽい色から
薄い緑色に変化してきた。
あわてて、フラッシュをたいた為に
デジカメ画像が、真っ黒。
残念!
北斗七星と冬の大三角形が、夜空に輝いている。
首が痛くなるほど、見上げていると
下の方が、薄紫色になってきた。
もっと、よく観える、港を目指して
添乗員さんと、ツアーの方、数名で
暗い海へ向かって、歩く。
オリオン座も、くっきり見えてきたが
オーロラが出ない。
とにかく、寒い!
足元には、雪が数cm積もっている。
十数分、我慢したが・・・
私とYさんは、ホテルへ戻ることにした。
道の両側に、瀟洒な二階建ての家が
整列している。
白いカーテンを、少し開けて
小さな、男の子が外を見ていた。
かわいい~。
心残りの就寝、、、9時半。