病院からもらった薬を飲みながらの仕事。
アイリーンは、水曜日から病気なので自宅に閉じこもっており、
病院以外の外出はしていません。
熱もようやくおさまり、あとはごはんを食べれるようになれば安心。
あーちゃん（私の母）が、お腹をこわしている私達親子のために、
体にやさしい雑炊をつくってくれてました。（ありがたい）
なかなか食べようとしてくれないアイリーンに、被災地の人達の話をしました。
食べたくても、ごはんがなくて、おなかすいたよ～と泣いているお友達が
たくさんいるんだよと。と話しました。
アイリーンは、すぐに
そうだね。お友達かわいそうだね。このごはんをあげたいね。
と言って、無言で食べ始めました。
彼女は食べれない子供たちのことを、想像できたんです。
体調がすぐれなくても、家族みんなが一つ屋根の下で一緒にいれるだけでも
どれだけしあわせなことか。
そして、ごはんを食べたから元気がでてきました。
そして、久しぶりの笑顔をみることができました。
被災地の方のことを、毎日、思います。
被災地にいる子供たちはどうしているんだろうって。
早く子供たちが心から安心してくらせ、笑顔が戻る日がきますように。
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