知人の人が出るまでに、少し時間があったし、スタッフのかたに、「良かったら展示部門も見てくださいね、二部が始まるまで少し時間もありますし。」と勧められ、足早にそちらに移動。ε=ε=┏(・_・)┛
想像以上に芸術性が高くて驚いた。
草間やよいさん?。 素敵
おバカキャラの私だけど、実際信じがたい程、勉強が出来なかったけど、服飾デザイン科を出ているので、洋裁やアートの世界には慣れ親しんで来た。
とにかく何かを作り出すのが好きだった。洋裁関係の仕事をしているが、先では、パンやお菓子作りを極めたいという夢がある。
魔女の宅急便に出て来るようなパン屋さん。ハイジの白ぱん。思い出すだけで心が踊る。最悪いつか、本当に唇が上下引っ付いてしまい、顎の筋肉がなくなり、噛むことも喋ることも出来なくなってしまったら、黙々とパンやお菓子を作る仕事場を探そうと思っている。そういう難病の私を受け入れてくれるような所があれば。そこで修行して、先で、小さなお菓子屋さんを作りたい。最悪、喉に穴を開けて流動食になる可能性があることを、数日前に医師から告げられてしまったのだ。私は、目の前が真っ暗になった。病院の帰りに、そのまま車ごと海に 突っ込んでしまおうと思った。私は、正真正銘オバンだけど、まだよぼよぼのお婆さんではないのだ。平均寿命が百歳にまでなった今、これから後何十年と、こののたうち回るような痛みのうえに、更にそんな状態になってしまったら、とても平常心などではいられない。生きてゆく気力もない。でも、死ぬ勇気などないし、どんなに辛くても生き続けてゆくには、稼ぎが必要だし、それならば、やりたかった夢に向かって努力してゆくしかない。悲観的になってはいけないと思う。生きてさえいれば、又、心底笑える瞬間や感動はあるのだから。過去を断ち切り、今を生きる。どんな自分も受け入れてゆく。それが勝者だと思うから。歌えるうちは全身全霊で打ち込む。踊れるうちは一心不乱で稽古をする。だから私は、大丈夫だと思います。\(^-^)/