病院巡り | おが姫。

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今朝は病院の日病院。ドクターは顔すら見てくれなかった。淡々と「副作用は?。」とだけ聞き、同じ薬を少し増やしてくれた。看護師さんは、私の激やせに心配顔。
私はもう普通にご飯が食べれなくなった。口にしてるのは、噛まなくていい、スープや味噌汁、ゼリー、茶碗蒸し、豆腐、珈琲などなど。
噛むとどうしても唇の痛みが増すから。

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昨日の世界仰天ニュースで、福知線?脱線電車電車事故で、生き残った大学生の男の子が、何故、自分のような人間が生き残り、夢ややりたいことがあったであろう、生きたかった人が死んでしまったんだろうと、悩み続け、事故から三年半後 、自殺したと再現していたけれど、なんて優しい男の子なのか。とてもショックだったし、罪悪感を感じて死ぬことなんてなかったのにと、胸が苦しくなった。でも、私もこの世に何故、存在しているんだろうと、常に後ろめたい気持ちがあり、いるだけでうっとうしい、わずらわしい人間だと言う思いが頭から離れない。しかもこんな難病におかされ、痛みでいてもたってもいられないくせに、治る見込みはもう一パーセントにもみたないのに、病院病院にしがみついたり、この世からさよなら出来ないでいる。

けれど、私にもやらなければならない事があるのだ。年老いた母の介護とか。今も母の病院に付き添いで来ている。勿論、送迎も兼ねて。今朝は南の病院病院。夕方は市内の病院病院。待合室があまりにも寒く、足が凍りそうなので、車車のエンジンをかけ、暖房をつけて車内で待っている。唇が痛い。なんでこんなことになってしまったのか。なってしまったものは仕方がないが、私もこの三年半、形こそ違うけれど、冒頭にあげた青年のように、毎日もがき苦しんできた。ステージでは、とびきり明るく振る舞っているのは、その裏返しだろうか。ここにはかなりリアルな記事を更新しているが、人前では、うっとうしいくらいはしゃいでいる。テンションあげまくっている。
ライブの後の反動といったら、それこそ何かが憑依してるかのように怖い。正気でいられなくなる。オンとオフの自分と、歌い終えた後の半端ない痛みとの戦い。しかし、今私から音楽をなくしなら何が残るだろう。ライブで、ダンスを取り入れているのも、唇の負担を少しでも軽くしたいという理由もある。

あ~又、愚痴ってしまいました。m(__)m 誰にだって痛い箇所、調子の悪いところはあるのに、自分だけが、この世の不幸を全部背負ったかのようなことを書いて。

外は真っ暗。車はかなり混んでいる。7時までに帰れるだろうか?。ママが病院の正面玄関硝子ドアドアを開けに来るのを、今か今かと待ちわびている。

早く家帰りたい。