第2回都市農業活性化連携フォーラム
おはようございます。
昨日は、バンコクから帰国後、少し休みをいただいた後に、総合自治会館にて、第2回都市農業活性化連携フォーラムの講演会に参加させていただきました。
農林水産省食料産業局 食文化・市場開拓課の和食室長さんの講演から始まりました。
昨年10月から、和食文化の保護・継承の施策と関連が深い食育の推進、日本食・食文化の海外発信、国産農産物の需要拡大などの施策を一体的に推進するため、食料産業局に食文化・市場開拓課を設置されたとの事でした。川崎農業の可能性として、「消費地の中に産地がある」という強みを活かそうとあり、生産と消費が近い・140万を超える胃袋・身近な食育と多くの可能性があるのだから、伸ばせるチャンスはあるのだと確信しました。
ご存じの通り、和食文化は、ユネスコ無形文化遺産に登録されており、詳しい紹介もありました。
海外視察では、それぞれの国の料理をいただいた感想は、やはり名物だから美味しいのですが、日本食の栄養バランスを見ると、味と栄養と見栄えからしても、そして、日本人だからやはり和食は良いなと改めて思いました。
11/24は、和食の日だそうです。これを応援するため、丸の内仲通り・行幸通りで、11/5.6でジャパンハーベスト2016が開催されるそうです。
是非行かれてみてはいかがですか?
和光大学表現学部芸術科長の倉方教授からは、
農業とデザインをテーマに講演もありました。