平成28年第1回定例会代表質問 都内高速道路(東名用賀~羽田空港)の検討協議会について | 原のりゆきのブログ

平成28年第1回定例会代表質問 都内高速道路(東名用賀~羽田空港)の検討協議会について

先般開催された、平成28年第1回定例会の代表質問で私が担当させていただいた質問と答弁です。

今回、私が担当したのは、
キングスカイフロントエリアマネジメントについて
歩道橋及び連絡通路のネーミングライツ導入について
都内高速道路(東名用賀~羽田空港)の検討協議会について
(仮称)小杉小学校について
です。

「都内高速道路(東名用賀~羽田空港)の検討協議会について」の質問と答弁の要旨です。

質問:(1)慢性的な渋滞の緩和による物流の効率化や首都機能の強化、災害時における緊急輸送道路の確保等の観点から進められている、東京外かく環状道路(東名高速~湾岸道路間)の計画検討協議会が開始されたが、本市からの出席者とその協議内容について伺う。(2)計画の進展に伴い、本市が促進する川崎縦貫道との整合性が問われることになるが、縦貫道路を含む将来ビジョンを改めて伺う。

答弁:(1)3月10日に開催された「東京外かく環状道路(東名高速・湾岸道路間)計画検討協議会」において、本市では建設緑政局長が委員なっている。協議内容は、首都圏における道路ネットワークや地域の状況、課題等について確認し、意見交換を行った。(2)川崎縦貫道路を含む将来のビジョンについて、東京外かく環状道路は、首都圏の渋滞緩和、環境改善や円滑な交通ネットワークを実現する上で重要な道路。川崎縦貫道路も、首都圏の国際競争力を高め、都市機能を強化し、沿道環境の改善等に寄与するなど、本市の骨格を形成する重要な社会基盤である。Ⅱ期計画の早期具体化が必要だと考える。今回設置された協議会では、東京外かく環状道路(東名高速・湾岸道路間)の計画の具体化に向けた検討が進められている。その内容を注視し、本市の広域的な幹線道路網の整備促進に取組んで行きたいと思う。