福島入り | 原のりゆきのブログ

福島入り

本日視察二日目は、宿泊先の仙台から、福島県に入りました。

レンタカーを借り、高速で移動しましたが、まず目に入ってきたのは、瓦礫の山でした。

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アポは取ってなかったので、中までは入れませんでしたが、相馬市内の震災瓦礫を一括して置いてありました。

警備員の方にお話を伺ったのですが、3~40万tあるそうです。
いま、処理場を作る計画で工事が急ピッチで進められていました。
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午後には、南相馬市に入りまして、津波被害の水田を見て参りました。

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カーナビでは、宅地がある所に未だ引かない海水が湖の様に溜まっている所を見た瞬間は、言葉に詰まりました。
農家の風評被害や営農対策についてが、福島での視察目的でしたので、その後に南相馬市役所に。
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風評被害があるからなのか、はっきりはしませんが、以前は仙台市場に流通していた、南相馬産の野菜やお米は市内流通のみとの事でした。

課題解決に向けては、休業支援・塩害対策・新田整備等沢山の課題がある上に歯止めの効かない人口減少に伴う農家減少の問題も加わり、非常に申告な事態であると再確認させていただきました。





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