視察を振り返り

昨日までの、２日間は充実した視察が行えました。
振り返ってみると、堺市役所・大阪市役所・大阪府庁での各条例は、子どもを守りたい・子育てをしやすくといった思いが充分に盛り込まれたものでした。

虐待とわかっているのにやめられないとストレスのせいにする事もあるのだと、思います。
親は逃げ道がある。しかし、子どもは逃げ道はありません。帰りたくない家でも、帰るしかありません。
そんな悲痛な叫びをいち早く感じ取れ、守ってあげらる体制。
いち早く救える体制。
もとの生活に戻す体制。
そして、育児のストレスを緩和したり、逆に楽しむ位に気持ちを和らげる体制。
こういった仕組みを作らないと、いけないと改めて痛感した、視察でありました。
これをきっかけに、様々な虐待（老人・伴侶）に対しても、条例制定に向け行って参ります。



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