社会科見学

今日は、知り合いの中原区内で営んでおられる醤油工場の見学にやって参りました



私の家業も、昔は作り醤油工場でしたが、戦後の物資の不足に伴い閉鎖をしてしまいました。

そのせいか、懐かしい(？)気持ちと新鮮な気持ちで見学出来ました


麹菌の心地よい香りが充満するなか、様々な樽を見ながら、やはり伝統の重みを感じました。

「たがが外れる」という言葉は、樽の周りの縛っているものが外れバラバラになるという所から来てるみたいです






モロミを絞る機械や、火入れをする機械もまだまだ現役な設備にうっとり感心しながら、日本の文化の深さを学べて大変勉強になりました