ワタシは基本、現地観戦するならホーム。

ビジターには行かないが、ヤクルトさんは『燕征』とかいっちゃって、『つば九郎もいるよ』&『バッチもあげるよ』などと甘い言葉で誘惑するので、横浜や水道橋は最低年に一度は行ってしまう。


今回もそう。

先着千人ちょっとがいただける、つばちゃんバッチもゲットした。

hicoさんのイラスト、かわええのぉ〜よだれ
(まぐろ丼らしい)

そして今回はたまたま、ビール半額デーでもあった。
ビール半額デーは、荒れるので(グラウンドじゃなくスタンドが…)、ワタシは好んでは行かない。

が、一昨日は、バッチもらうために早めに現地入りしたし、スタンドはガラガラだったから、1杯はいただいた。


ベイスターズのオリジナルクラフトビール、ホワイトビール。通常850円のところ、半額以下の400円。
(お写真↑は、何口か飲んだあと…)

うまいっ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート
しかし、調子に乗って、杯をすすめることはしなかった。
スワローズの応燕が目的だし、第一、ハマスタも足場が悪すぎる。

足場が狭いのと、この階段との関係、どーなってんの???

今回のワタシの席は、ビジター応援席。
すぐ近くに応燕団の皆さまがた。
熱いファンが多かった。

が、私のお隣は、ファミリー(?!)なのだろう、お子様連れ。

大人男1名、女2名、子供女2名の計5人グループ。
試合開始前は何も思わなかった。

試合開始後、攻撃中、外野は立って応援するが、ファミリーは座ったまま。まぁお子様もいるし、立たなくても白い目で見られるわけではない。

立たないまでも応燕をしてるのかといえば、拍手したり、ミニバットを叩くもない。

と言って、こちらは特に迷惑を受けることもないので、さほど気にしてはいなかった。

が、衝撃のときが来た。
その日のスワローズ、序盤に6失点。
攻撃は、まったく見どころなく、雨もぱらついてるし、早めに帰るか、、、と考え始めた5回、ようやく2点とれた笑い泣き気づき気づき気づき

そうだ、まだ4回も攻撃できる。
逆転を信じて応燕がんばろ、と決意したとき、隣の人が言った。

『え、今の回、点入ったの???』

ん?!
電光石火で得点したわけでもないのに、点が入ったのに気づかなんだか???

気になって、このファミリーの様子を見てると、驚くことに、まったく野球は見てないのだ。

大人も、子供も。

そして大人たちは、よくビールを飲む。

この衝撃の前に、ワタシはこのファミリーと少し話をする機会があったのだが、それも私の隣の人(夫か…)がビールをぶちまけたことがキッカケであった。

まったく嫌な感じはしない。
ワタシが濡れてないか気遣ってくれ(妻か…)、ワタシがティッシュ(街で配ってるヤツ)をあげたら、とても感謝してくれた。

生ビール半額デーの酔っぱらいグループではなく、感じのよい人たちであった。

感じの良い人たちではあったが、野球には関心がないようだった。

大人も子供も、食べたり飲んだり、時々話したりするだけ。

話すと言っても、サラリーマンたちが我らが聖地、神宮球場を居酒屋とするのとは違って、周囲への迷惑はなし。

ビアガーデン代わりに来たのかしらね。。。

ファミリーは、21時ぐらいに帰って行った。
『帰りますのでゆっくり座ってくださいね』と私たちに声をかけてくれ〜。


ファミリーに対し、まったく悪い感情は持たなかったけど、野球もみないのに、こんなやかましい場所によく3時間もいたもんだ、物好きな人たちだ、とは思った。

が、ファミリーからみれば、我々は、誰に何を貰えるわけでもないのに、立ったまま、あんなに大声だして、ため息付いたりしてるなんて、物好きな人たちだ、と思われただろう。

ビール半額目当ての人たちだったか。。。
それでも子供たちもよく辛抱して3時間もいたよな〜。

こういう人たちなら問題ない。
うまくしたら、お子様たち、いつか野球ファンになるかもしれないし〜。

野球見てないのは残念だけど、野球知らないくせに、知ったかで語られるほうがイヤだもんピリピリ

総じて、ハマスタは、ノンストレス。

スターマンたち、マスコットもかわいいし。

帰ってきた筒香選手、ヤクルトファンにも手を振ってくれたよ〜バイバイ

相変わらず、イニング間のイベントは盛りだくさんだけど、隣のファミリー、特に子どもたちは楽しんでたみたい。ま、野球には興味ないんだから、そーだろう。


野球場、周りの人に迷惑かけないなら、いろんな楽しみがあってもいいのかもしれない。


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昨夜は、初回3失点で、今日もダメかと思いきや、先発山野も立て直すし、野手陣は逆転してくれるし、強いときのスワローズだったね。

今日もがんばれ。

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