昨夜は、東京シティ・フィルの定期演奏会。
いつもトランペット🎺と太鼓🥁の音楽ばかりきいているようなワタシだが、やはりコンサートホールで聞く音楽はいい。
新しいシーズンが始まった。
今年も楽しみにしてますよ、高関健先生
この日のプログラムもおもしろい。
前半に、
R.シュトラウス『ばらの騎士』
シマノフスキのヴァイオリン協奏曲
メインが、おなじみ、
ベートーヴェン『英雄』
シマノフスキは、ワタシにはあまり馴染みのないが、ソリスト南紫音さんの演奏が圧巻。
聞き惚れてしまったよ……。
そして、ベートーヴェン。
ワタシがクラシックを聴き始めた頃、ベートーヴェンばかりを聴いていたが、なぜかこの交響曲３番『英雄』だけ、苦手だった。
それが、昨夜、久々に聴いたら、初めて聴いたような感動があった。
この曲が好きではない、とか、、、何聴いてたんだろ、あたす………。
やはり、演奏会は楽しいな
ちょうどその頃、神宮では、ヤクルトvsDeNAだった。
コンサートホールに入る時点で、0―2
負けてるよ………
またサイスニ🍩ちゃんは勝てないのかよ……
演奏会の休憩時間、2―3
お〜お、2点入ったんだな〜、でもこれってあと一歩、追いつかないレベルの反撃ってやつ。
後半の開始時刻が迫り、🚺のあと、スマホの電源を切る前に、最後にスポナビ見ると、１点入ったようだ。
また２点差かよ…
…と思った。
だって、私が🚺に入る前、エスパーダが投げてて、ヒットを打たれたとこだったんだもん。
追加点とられたのかぁ〜〜。
しかしかかしおかし、よく見ると『同点』だ。
なんとオスナがホームラン
を打っていた。
『オスナよ〜
、ありがとー
』
こんな気持ちで聴いた『英雄』
ワタシの脳裏には、オスナの軍服姿が浮かんだよ…(見たことないけど…)。
そして演奏会後、スマホの電源を入れると、8回裏が終わって、4―3 
まさかぢゃ〜、リードしてる。
１点差で９回、誰が投げる？！
ワタシは地下鉄へ急ぎながら、考えた。歩きスマホはしていない。
もしかして、あの人かもしれない……
地下鉄に乗り、今度はＸを見た。
やはり、やはり、やはり・・・。
そして、やはり、劇場展開になってるもよう。
あ〜、現地の人、心臓が口から飛び出てしまいそうな状況だけど、応燕頼むよー
そして新宿で乗り換えてるうちに、
ヤクルトは勝ってたぁ〜。
良かった。
良かったよ〜、石山泰稚
元守護神のプライドだ。
中継ぎ陣崩壊の危機にあって、踏ん張るのは、ベテランの責務だ。
春季キャンプの際、『石山にしっかりしてほしい』とキャンプキャプテンに任命した高津監督。
きっと石山をクローザーにするんじゃないか、と思ってた。
窮地は招いたけど、１点差を守り抜いてくれてありがとー
ワタシの一番の推しは、もしかすると、石山泰稚かもしれない。
大西のルーキーイヤー、点差がある試合で、９回のマウンドに上がったが、みるみるうちに、お満塁。
真っ赤な顔の大西の代わりにマウンドにあがったのが、青白い顔の石山泰稚。
お満塁であることに気づかぬのか、ポーカーフェイスで、淡々とアウトをとってゲームセット。
かっちょい〜と思った。
優しくて真面目すぎる性格だからか、同郷のパイセン石川の勝ちは消しがちだが、まだまだ石山には頑張ってもらわねばならぬ。
日替わり守護神とはいえ、石山にセーブポイントがついたのは嬉しかった。
はて？！
すわほーは良かったが、４点目を取ったのは誰？？？
電車の中でスポナビを確認。
な、な、なんと、村神様ではないか
自宅に着いて、テレビを見る。
どっかでスポーツニュースやってないか？？
見た！見た！！見た〜っ！！！
あ~ぁ、村神様
これぞ、村上のホームラン
『うったしゅん』ってやつ。
かっけーぞ。
誰のホームランでも嬉しいが、村上のこのちょこんとあてたふう、ずどん！ホームランは、『カ・イ・カ・ン
』爆発である。もちろんこの日のヒーローインタビューは、村上宗隆。
あ〜、ひさびさ。
村上の言葉は強い。
『病めるときも健やかなるときも〜』と、まるで結婚式の誓いの言葉みたいだったな。
はい、誓います
(村上は、いいときも悪いときも応燕お願いします、と言ったのだけど………)
あ〜、村神様、神宮今季初アーチ。
現地で見たかった
村上が打って、石山が締める。
ナイスゲームでした！
・・・２打点の塩見〜、勝ち投手の大西、サイちゃんも、みんなみんなありがとー
・・・というのは昨夜のゲーム。
こよいは