青木キャプテン、
ゴールデングラブ賞受賞、
おめでとー
9年ぶり7度目、38歳9カ月での受賞は、
両リーグ最年長記録だそう。
そ・し・て、青木キャプテンは、
プレイ以外でも、チームを支えた。
無観客で始まった今シーズン、
有観客になってからも、
レフトを守る青木キャプテンの声が
本当によく聞こえた。
でも私は最初、その声の主は、レフトスタンドの端のほうで、やたらと叫んでる阪神ファンかと勘違いしたのだ。
青木、凄いな〜って心から思った。
めちゃめちゃ、かっこいいよ。
そんな青木の背中を見て、山田が目覚めた。
今年、ヤクルトは最下位でガックリだったけど、結果として『山田キャプテン』誕生、と相成ったので、悪くないシーズンだったと言える(今はね〜)
青木選手は、むろん私よりもずっと若い。
が、野球選手としては、最年長グループだ。
サラリーマンも、野球選手も、『世代交代』を急ぎ、若手を使うことが正義みたいに言われるが、青木選手の活躍を見ると、ある生命保険会社社長の講演を思い出す。
『ベテランも若手も関係ない。実力のある人にやってもらう』、
そして、
『能力があるなら定年もない』と。
本当にそうだと思う。
私の会社では、『役職定年(役定)』制度をとっているため、能力の高いベテランがどんどんアガリとなって、勤怠チェックしかできない職責者の部下になる〜みたいな悲惨な部署がある。
こうなると、組織としての活力、成長なんてのぞめない。いちばん悲惨なのは、そういう部署に居合わせた若手なんだけど
でも、ま〜、さ〜、青木様のような、誰もが実力に文句つけられない、スーパーサラリーマンは、そうそういないから、バッサリ年齢で斬るのも致し方ないのかもしれないけどね
今日は本当に、青木選手のゴールデングラブ賞受賞が嬉しかった
ヤクルトの選手って、ここのところGG賞にご縁がなかったような。。。来季は、山田がいただくぞ〜。
そして、もうひとつ、良かったなあと思えたニュース。
田中俊太選手の『地元』だしね
さちあれ〜。