会社に 「パン職人」とひそかに呼ばれている先輩がいます。
男子、、、手っ取り早く言えば、おっさん、です。
速水もこみちなんかより、ずっと昔から "料理男子"です‼️

同じ部署のときは、よくシュトーレン(日本ではクリスマスの頃、良くみかける、ドイツの菓子パンですね~)をいただきました。

本日、2年ぶりに、パン職人復活、とかで、今日は仲間うちに、パン・ド・カンパーニュ というパンを持ってきてくれました。

これ↓で~す クラッカー

見た目は、じみ~ぃ、ですが、生まれてこのかた、パン🍞を作った経験などない私には、素晴らしく輝いて見えます。

素朴な感じ‼︎
飾り気はないけれど、なにかしら味のある、私みたいです。。。(と、つぶやいてみましたが、賛同者ナシ (*^.^*) )

それもそのはず、カンパーニュとは、田舎の~ を意味するフランス語だそうで、フランスの田舎パン、なんだそうです。

もともとは、パリ周辺の農家が自家の小麦粉(精製度の高くないもの)やライ麦粉を使って焼き、パリに売りに来て、家計の足しにしていたものですが、農家によって小麦粉ライ麦などのブレンドが違うため、パリ市民は、誰は誰々さんちの、という贔屓があったとのこと。

形は、ころん、としたものや、ラグビーボールに近い形まで、いろいろだそうです。
農家の手作りだから、オリジナリティが出せて当たり前か。。。
パン職人さんのも、かなり ‼︎ 自由なカタチですよね~!

パン職人さんからの指示は、「食事パンなので、スープ類と合わせて食べなさい。そのままでなく、トーストするように」とのこと。

ネットで調べても、そのようなことが書いてあります。

だけど、だけど、もう20時も過ぎて、腹ペコです。

帰宅後、ちょこっと味見! もちろん、焼かずにそのままっ、パクリン。。。

うん、美味~っ💝

うまいぞ~ うまい。 そのまま 食べちゃおうっか💡

でも単に、腹ペコだから、おいしく感じるだけかもしれないので、よりおいしくいただくために、明日、シチューを作って、うっすらトーストしていただいてみよーっと。。。

・・・と思ったら、奇跡が起きました。

今日の我が家の夕食は、シチューでした。 もしかして、引き寄せたのかぁ~???

とにかく、今日はこうして、思い残すことなく終えることができました o(^-^)o
(写真では、良くわからないけど、うっすらトーストしてます )

今回、パンをいただいて何より嬉しかったのは、パン職人さんが、一度に1人にあげる分しか焼けないのに、なんと、お休みをつかって、いっきょに 5人分を焼いてきてくれたことです。

パン屋さんで買えば、数百円で買えるものを、それ以上の材料代をかけて、時間をかけて、みんなのために。。。

趣味だから、、、というだけでなく、みんなに自分の作ったパンを食べさせたかったんだよね~。
おいしいパンで、えみふる~になってほしかったんだよね~。

その思い、いただきました。

今日は、とーっても寒い1日だったけど、ほっこり えみふる~でした。

本当に、ありがとうございました 💐💐💐