昨日、18歳からお世話になっている鍼灸師さんが開いている勉強会に初めて行ってきました
私は薬剤師なのですが、薬の世界で過ごしていて感じることがあります。それは
合わない薬の副作用で、更にまた別の薬を飲む人が多い…
効果のない薬を漫然と飲み続ける人も多い…
そう感じてモヤモヤすると共に無力感を感じる事が多いです。
もちろん出された薬でよく効いて回復される方もいるのですが、どんどん増薬💊していく方のほうが多く感じたりもします。
西洋医学の薬は効果高いものが多いですが、逆に身体に合わなくて毒になるものも多く、お医者さんは患者さんの身体の中ではなく、症状だけを見て処方される方が多いので、副作用も出やすいのかなぁと感じます。
昨日の勉強会では
鍼灸師さん、アロマセラピストさん、整体師さんなどが集まっていました。
鍼灸師さんじゃなくてもできる(脈診じゃない)身体の証の見方や、経絡に沿って施術することによって身体を整えていく方法を教えて頂きました
その中で身体に合う西洋薬の見分け方💊もあり、私はいつも、針灸の先生に家族の薬が合うか合わないか見てもらっていたのですが、今度から自分でできそうです
漢方は鍼灸院では基本、患者さんの証を見ながら処方されます。
世間では漢方は強くないとか、漢方なら安全と思っておられる患者さんも多いですが
漢方も身体に合わない(証に合わない)物を飲めば、効かないし毒になる場合もあります
病院でも患者さんに合う薬を調べてから処方してくれるお医者さんがもっと増えるといいなぁと思います。
そうすれば副作用も減るし、医療費も削減できるし、私達にとっては良い事ずくめですが、、そうすると薬屋さんは儲からなくなるのでなかなかこの方法は広まらないでいるのかなぁ…とも思いました