私の心の苦しさは目の前の問題にあるのではなく、幼少期の私の中にある。
本当かな?
そんな不思議な事があるのかな?
幼少期の記憶なんてほぼないし、私はそれなりに幸せな人生を歩んできたと思っている。
ただ、UMIカウンセリングや高橋リエ先生の他にもアダルトチルドレンのカウンセリングをお試しで受けてみたのですが、
やはりどのカウンセリングを受けても、
見つめるべきは『自分の内側』だったのです。
トラウマとは幼少期のその時に、その感情を味わうと生きていけなかったかもしれないので、感情をフリーズさせてしまったものなのですね。
感情をどこにフリーズさせたかと言うと、
『身体』
感情とは全て『身体』にある。
私たちは感情を身体で感じたくなくて、(感じるのが怖くて)思考に逃げてしまうのです。
感情とは身体の色々なところに溜まっていて、まるでなかったかのように過ごしていても、ここにあるよー!と顔を出すようです。
ただ、感情を身体で感じるためには、まず身体を安心させてあげないといけません。
身体は溜まりに溜まったトラウマ感情のせいで、常に過緊張になっています。
交感神経優位で過緊張の状態は生きるか死ぬかな戦いの真っ最中のようなものなのです。
過去のその時は本当に生きるか死ぬかの恐怖や不安を味わっていたかもしれない。
でも『今、ここ』は安全なのです。
ただ身体はいつまでも『安全じゃない‼︎』と戦っている状態なので、まずは身体にここは安全だよと教えてあげないといけません。
私は、トラウマ解放のために『身体を緩める』
を頑張ることにしました。