皆さんこんにちは
GW期間中の3日と5日、
地元春日部の江戸川河川敷で行われた
「大凧あげ祭り」の司会を務めました
縦15メートル、横11メートル、重さ800キロ
畳100畳分、坪数でいうと50坪ほどもある大きな凧を
100人以上の引き手が懸命に走ってあげる勇壮なお祭りです
地元に貢献できる機会をいただき
とても光栄で嬉しかったです
ありがとうございました
江戸時代の約170年前から続く伝統の大凧あげ
養蚕の豊作占いとして始まったとされ、
各家庭が男の子が生まれたお祝いとして凧上げ祭りを行い、
次第にその技術や大きさを競い合うようになって
明治時代には今と同じ大きさになったと伝えられています
すごい迫力です
私は司会席にいるので、あまり近くで見られないのですが、
今年は、主人が引き手として参戦したため(笑)
写真をたくさん撮ってきてくれました
一緒にお手伝いいただいた地元、庄和高校 放送部のみなさん
慣れないながらも一生懸命マイクに向かう姿は頼もしかったです
私も、小学生の時の放送委員での経験が、
今のお仕事に興味をもつきっかけのひとつになったので、
この経験がこれからの人生の小さなヒントになると良いなと、思います
今年は、会場で、熊本地震で被災された方々への義捐金の募集も行われました
いつも陰で大きな仕事をされている関係者の姿に、頭がさがります
今年も色々と教えてくださりありがとうございました
大凧をあげるには6メートル以上の風が必要です。
今年はお天気には恵まれたものの
3日は風が強すぎて凧が壊れてしまい、
5日は風がなさすぎて・・・
残念ながら、大凧が大空に舞う姿は目にできませんでしたが
たくさんの人がその瞬間に立ち会おうと息をのんで見守っている空気感は
たまらなくワクワクしました
今年は約13万人もの来場があったそうです
来年に期待しましょう
お世話になった皆さん、ありがとうございました
smile