2013年
初浴衣初祭り
初花火
「ふくやま夢花火」の司会をさせてもらいました
@福島県郡山市富久山町
今年も声を掛けてもらえて
少しでも福島の力になれる機会をもらえて、嬉しい
震災後、時間を短縮していましたが、
今年は本来の時間からお祭りを開催できました
日中は子どもたちと一緒に様々なイベントで盛り上がりましたょ
感動したこと
抽選会のあとに
はずれた抽選券がその辺に捨てられて一面ゴミと化してしまい・・・
「どうしよう...」と思ったら
子どもたちが、拾い始めてくれたんです
数人だったゴミ拾い隊は、自然と何十人ものチビッコお掃除隊になって・・・
その姿に、この町の未来を見たようで
心が温かいもので満たされました
チビッコお掃除隊のみんな、ほんと、ありがとう
“ふくやま夢花火”のステキなところは
企画から運営まで
全て地元の方々が協力して行っているトコロだと感じます
イベント会社顔負けのチームワークに驚きます
子供の頃、ここで思い出を作った人たちが
大人になると子ども達を喜ばせる側になり、
それを経験豊富なかつての若者たちや
チャキチャキのお母さん達がサポートして・・・
その繰り返しの中で魅力を増しながら、今年で22回
みんなで協力金を集めて、約6000発もの花火を打ち上げる
町のみんなの、夢の花火です
背中越しの花火は、今年も格別でした
ドキドキ ワクワク ハラハラ
皆さんの想いを近くに感じると、感動が大きくなる
さらに
今年は、こんなステキな個人協賛の花火もありました
5人のお孫さんからのプレゼントです
としみおじいちゃん、還暦おめでとう
メッセージを届けたあと打ち上げられた一発の花火に
私・・・もう、それはそれは感激してしまって
会場のどこかで、プレゼントを受け取ったであろう としみおじいちゃん。
嬉し泣きしてないかなぁ
アナウンスしながら、時折背中がゾゾッと震えつつ
とても幸せな時間を過ごさせてもらいました
当日は天気の神様に味方してもらったものの
今年は連日のゲリラ豪雨で、ぬかるみの整備など・・・
本当に関係者の皆さんはご苦労されたと想像します
また来年の夢の花火も楽しみに・・・
お世話になった皆さま、ありがとうございました
smile