梅雨も明けたら、いよいよ夏〜☀︎😵😵💫
こんな暑い時に寒い映画を…ではなくてね、
胸の熱くなる映画を観てきましたよ
以下ネタバレバレです
画像多めでお送りしますよー♪
年齢が同じ、やっている競技が同じ
子供の頃から競技で顔を合わせ
お互いに切磋琢磨をし
長じては、同じ企業で同じチーム
やがて目指すオリンピックへ…
リレハンメルオリンピック(1994年ノルウェー)
スキージャンプ団体戦
エース原田雅彦の まさかの失速で
確実だったはずの金メダルが…
これは､印象的でした
覚えている方も多いのではないかな
誰も責めない､次がある…しかし自分は
次のオリンピックには出られないとしたら？
リレハンメルオリンピックでの銀メダル
左から岡部孝信･原田雅彦･葛西紀明･西方仁也
リレハンメルオリンピックの次の開催地は
西方の出身県、長野だった
(スキー会場は白馬村)
・
・
・
あの原田雅彦はエースだというのに
自分は裏方に回って支えろと言われたら
「なんで俺だけ…」
もし､それがあなたなら…納得できますか？
獲れたはずの金メダルを逃した、それを
次のオリンピックで取り返す
みずから取り返しに行くんだと
そう誓っていたはずだった
この物語は､オリジナルストーリーではあるが
裏方のテストジャンパー達の､
そして西方仁也の
友情と挫折､嫉妬と赦し､そして新たな
覚醒・再生…という事実に基づく話である
この映画はねェ…泣けます…
ウウウ…
お約束します
題名からして日本的だけど
日本人なら、とても刺さる話じゃないかな
(語弊がありますね…語彙が貧しくすみません)
様々な思いが交錯するも 最後は一つの思いに…
もし、まだ上映している映画館があって
観に行けるようだったら
1人でも多くの方に観て欲しいと思います
テストジャンパー…名前さえ知らなかった？
知っていたとしても意識しないですしね
容赦なく登場する若い力、喜ばしいことではあるが…
(実際のものではなく、映画用の新聞)
迎えた1998年長野オリンピック
スキージャンプ団体戦は
折からの悪天候に見舞われ
二度飛ぶはずの競技も一巡目で中断
西方は裏方を承諾するも､一度目のジャンプの
原田の背に向かい「落ちろ…」と祈る始末
わかるけどさ〜…
実際、原田はまた失速していた
原田雅彦は､いい時と悪い時との差が大きい
リレハンメルの時は、悪い方が出ちゃったのね
二巡目をどうするか協議が行われ
テストジャンパー達が全員
事故もなく飛べたら再開するということに
「危険すぎます 私はこいつらに、
飛べなんてとても言えません」
テストジャンパーコーチ神崎幸一(役･古田新太)
しかし…
西方さん〜〜😔
「飛ばせてください」
映画の中では
テストジャンパー3名に
スポットが当てられ描かれる
実力派ではあったが、
怪我のトラウマで本気を出せなくなっている
南川崇(オリジナルキャラクター)
(役・眞栄田郷敦)
「テストジャンプじゃ
集中できるわけないですよ」
「…もう痛くないのに」
女子ジャンプ競技のない時代
せめてテストジャンパーにと
北海道からやって来た女子高生
小林賀子(役・小坂菜緒日向坂46メンバー)
実在の葛西賀子(旧姓吉泉)さんがモデル
父親が血相を変えて､連れ戻しに来るが
キッパリと突っぱねる
「裏方でも、私にとっては
大事なオリンピックなんです
西方さんにはわからないでしょうけど」
「メダルのためでも日の丸のためでも
ありません、私は
自分のために飛びたいんです…！」
彼女の訴えと､キリリとした真っ直ぐな瞳に
誰もがやられてしまうこと請け合いです
女子ジャンプ競技が正式種目になったのは
ここから16年後、2014年の
ソチオリンピック(ロシア)からである
おせーよ
聴覚障がいのある高橋竜二(役・山田裕貴)
実在の人物である彼は
読唇で相手の言葉を探る
性格は明るくお茶目、思いやりに溢れ
チーム内のムードメーカーである
これ(聴覚障がい)のせいで
不自由なことばかりだけど
飛んでる間だけは、自由なんです
絞るような声で話す彼は
とてもおしゃべりで､真面目な好青年である
「ヒノマルソウル」それは
賀子の「ソウルとパッション」という
決めゼリフから浮かんだ言葉であった
飛ぶ順番を決めて円陣を組む…西方は…
前日のこと、テストジャンパーの詰所を
訪ねてくる原田雅彦(役・濱津隆之)
アンダーシャツを忘れたので、貸して欲しい…
「明日はお前の分も頑張って、
絶対に金メダルを獲るから」
「自分でも情けないヤツだと思うよ でも…
お前の金メダルなんて
俺は見たくないんだよ…！」
その気持ち、わかるけどさー…
あ〜あ〜、言っちまったよ😵
拍手や声援がなくとも
次々と決まって行くジャンプ
その度に手を取り合って
喜ぶテストジャンパー達
25名のテストジャンパー
誰一人として失敗は許されない
ひとりひとりの真剣な思いを載せた飛行に
頑なだった西方の心は動かされ
・
・
いよいよ最後の西方仁也は
悪天候の中 心を鎮める
そのときの彼の気持ちには
もうつまらない嫉妬は微塵も無くて
「俺が、原田に金を獲らせます」
最後のテストジャンパー
彼がジャンプを決めれば…競技再開
見守る原田と団体戦を外れた
葛西紀明(役・落合モトキ)
妻の幸枝(役・土屋太鳳)と
リレハンメルオリンピック後に
産まれた､息子の慎護(役・加藤斗真)
幼い日､初めてのジャンプ台から
夕陽の中を飛んでいた
あの日のように 俺は、まだやれる…
テストジャンパー
競技前にジャンプ台の状態を確かめ、
選手が安全に飛べるようになるまで
繰り返し飛ぶ裏方
おさらいでしたー
1998年長野オリンピック、
日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体
大逆転の金メダル
この栄光を陰で支えたのは
25人のテストジャンパー達であった
太字は、映画プログラムの解説の文言を
お借りしました
😭😭😭
西方のアンダーシャツと
葛西紀明のグローブを身に付けて
これは、最初からそうするつもりだったようだ
原田雅彦の2本目…
西方も狂喜…
原田雅彦の1度目のジャンプは79.5m
ここで終わりにされたら金メダルは
無かった…2度目は137.0m
「楽に飛べた」という最後のジャンパー
船木和喜…そして
リレハンメルオリンピックでの雪辱を
果たした日の丸飛行隊
それは裏方のテストジャンパー達も
一緒にもぎ取った金メダルだった
慎護の作った金メダルを
掛けて貰い､感無量の西方
「俺じゃないよ､みんななんだ」
名言を残した原田雅彦
「みんな」…それは
正にみんなの力で獲得した金メダルだった
西方仁也はその後
2001年まで競技を続けた
パンフレット他から画像はお借りしました
多少の歪み､見苦しいですがお許しください
テーマ曲・MISIA「想いはらはらと」♪
作詞作曲 川谷絵音
☆短い動画です、ご覧くださいね
これを見ただけでも感動すると思う
長野オリンピックのこの競技
私もリアタイで､まだ幼かった長女と
当時住んでいた青森で見ていました
開催期間中に産まれました(92年)
TOKYOオリンピックも
いよいよですね…
先の東京オリンピック時、私は2歳
またまたミーハーの亡き父が
国立競技場(神宮)の前で
撮ってくれた写真がありましたよ
もちろん、白黒の写真ね🤣
長女の誕生日に…カズノリ・イケダのケーキとマカロン
なんとビニールバッグが20円
迂闊にリサイクルできないわ！(セコイぜ😅)
次女は辛党で、ケーキは好んで食べないので、
次女の分は、今回買いませんでした
父のカメラは2眼の縦型
長く愛用したそれは
大阪の万博でも胸に下がっていたっけ…
(遠い目…d(￣ ￣))
牛タンはご馳走なので、そんなに食べませんよ😅
ここはカジュアルなお店ですが…
牛タン定食、牛タンカレーサフランライス
(クスクスサラダ付き)、牛タン丼(テールスープ付き)
写真、実家の遺品整理で
間違えて？アルバムごと無くなってしまい
姉を罵っては喚いております
タイムマシンに乗りたい…
クラフトコーラって流行ってますか？
薄めて飲むタイプみたい
かき氷にも、って…
西瓜🍉の炭酸ジュースと西瓜🍉パン
早速の連日30℃越え…
キツいよねー🥵
水分と塩分と糖分
バランス良く
考えて摂りましょうね
それでは、来週にね
元気でお会いましょう！！
またね〜🙋🏻♀️