前回まで…
成就 ①
下の娘が、一浪して
希望していた大学の農学部に合格
(多分、最低点)
成就 ②
お世話になった友人のお父様に、
御線香を
〜からのお礼参り、そして
念願の、30数年前に歌った
大阪地方の子守歌の歌碑に辿り着く
そして③です 2回に分けますが…
えっ、まだあるの？💦
…ごめんなさい、つい長くしてしまう〜
文系は、ひとことを膨らませる
理系は、ひとことにまとめる
…とか？ あは、超ド文系ですんで！
ハイ
単身赴任中の旦那のところへ
娘の合格の報告と、お祝いに
〜岩手県盛岡市です
みちのくの小京都と呼ばれる街のひとつ
盛岡も美しい街です
岩手県といえば、
宮沢賢治も愛した岩手山や小岩井農場
朝ドラ「どんど晴れ」でも
有名になった一本桜
開花予想は4/26なんだって
GWの辺り、お花見を兼ねて
小岩井農場、なんてどうですか！
いや、混みますよー
画像はお借りしています
☆賢治は花巻市の人です
(盛岡の人と勘違いされるんですが)
8時、って夜の8時ね
いつもスタンプ多いな…
都合があって、遅い到着でしたが
そこから焼肉「ぴょんぴょん舎」へ
以前、朝日新聞岩手版にこのお店の
成り立ちの連載があったのだけど
神戸で靴を製造してた邉(ぴょん)さんが
戦後盛岡で始めたお店
まあ、はるばると〜
最初はゴムのような食感で
あまり受けなかったらしいのだけど
いつしか病みつきになる人が続出、
看板メニューのひとつになった
〜ここの盛岡冷麺が、私も大好きで
盛岡冷麺は、レストラン・食堂でも
普通に単独メニューにあります
OLさんやビジネスマンが
お昼にラーメンみたいな感覚で
食べる…って、当たり前なのかな
しかもこの日、たまたま
色々半額のフェアをやってて、ラッキー
そのあと〜カラオケを24時まで…🎤
年々、声帯と耳の衰えで？
音痴になる私とオヤジ…
食べ過ぎ解消のため、徒歩で帰宅…
遠い…さ、寒い
次の日、春分の日の朝は−5°Cでした
岩手銀行中ノ橋支店 ↓右側
(2016年より多目的ホール)
の前を通り…
この建物、盛岡出身の葛西萬司
(と辰野金吾・佐賀出身)の設計
東京駅もそうです！似てますよね
↓左、私のSuicaです
2014年、東京駅開業100周年記念のもの
(入手待つこと2年)
このイラスト、プロではなく、
美大出身のJRの職員の女性が
描いたそうな
えっ、東京駅開業100周年？
昨年仙台駅は130周年でしたのよ
エヘン
昔の仙台の駅舎からすると
本当に今は綺麗になったなあ〜
(と思ってる人は、
かなりの年齢ですよー（;´▽｀A``)
↓コロンバンで出したクッキー
つい、缶が欲しくて〜
盛岡といえば、石割桜
落雷で割れた石の間から芽吹いた桜、
盛岡地方裁判所の敷地内にあります
深夜でしたので、寄らずに…
どのみち、まだ開花してないです
少し早まるかもしれませんが、
開花予想4/14とか
桜の樹の画像はお借りしました
銘菓「石割桜」…
大きなゴーフレットです
バニラ、チョコ、そして
メロンクリーム…珍しいですよね
美味しいです
ピンクの箱は、桜のイメージかな
こんなとこに、タネが落ちて
また、いい具合に咲くものです
冬の厳しい東北の地に
それでも毎年、耐えて芽吹く
それは春の約束
次の日は、岩手県立博物館
これは見応えがありました
ちょうど、
「海を越えた絆の人形展」と
切手の特別展示があって
☆ 人形…戦前、ひな祭りに合わせて
行われた人形による交流
青い目の人形と日本人形を交換したもの
戦中に散逸したり、処分されたり…
帰国したものの、混乱で
「ミス岩手・岩手鈴子」とされた人形は
どうもミス大分らしく…ええ〜
ね、どこで入れ替わったの？
彼女は別人としていつしか、
第2の人生を歩んでいた…
〜まるで火サスのような
いえ、人形に罪はないです…
博物館の2階テラスから見た岩手山
雪を抱いて、美しいです
さかなクンも来てましたか…
仙台出身の人気漫画家、
「ジョジョ」の荒木飛呂彦先生も
↑2016年、岩手国体でのポスター
力強いなあ〜
阿弖流為(アテルイ)の奥さんの
末裔かなあ〜と思えた…
阿弖流為…は、蝦夷のリーダー
捕らえられ、坂上田村麻呂と共に
大和朝廷に…首塚は、
ひっそりと清水寺にありますよ
征夷大将軍の、坂上おじゃる丸、
じゃなかった、田村麻呂は
朝廷に阿弖流為の助命を
嘆願したのだという
阿弖流為は、これ以上
無駄な血を流したくなく、
自らの命を差し出した
敵方のリーダーからも
一目置かれた存在であった
今日は、石川啄木の短歌
「初恋」をX JAPANのToshiで
「初恋」♪
砂山の砂に腹這ひ
初恋のいたみを
遠くおもひ出ずる日
啄木新婚の家
画像はお借りしています
啄木は、だらしない行状を
(女性関係も！
早死にだし貧乏なのに…器用だな)
妻が読めないようにと、
ローマ字で日記に記したのだって
ご苦労様
ところが妻はローマ字が読めた！
アハハ、そんなもんですかねえ〜
半端な感じになりました…が
続きます…最後までどうぞ
お付き合いくださいね〜
シネマ歌舞伎「阿弖流為」(2015年)
