今日は朝からフィレンツェ散策。
義務的な感じで、ドゥオーモ到着。
ほーう。何度見ても壮観だ。
・・・・・・?
なんか、視線を感じる・・・・。
ポール!!
ポールじゃないか!!??
なんと、ミラッツォの学校で一緒だった、オーストラリア人のポールがそこに立っていた!!
6月、
ニコルと別れ、試験も終わった頃、
なんとなくつまらない日々が続いていた。
そんなときに入学してきたのがポールだ。
おばあちゃんがミラッツォ出身で、イタリア選挙権も持つポール。
大好きなイタリア料理の勉強をするための来伊だった。
9月からは、フィレンツェの料理学校へ通う。
同じ道を歩むモノ同士、仲良く、、、、
っと思いきや、
彼の知っているイタリア語は
“はい”
と
“いいえ”
と
“ありがとう”
のみ。
ニコルのいた頃は、
学生同士の公用語がイタリア語であった。
当然である。
おまけに平均して語学レベルが高かった。
ところが、ポールの入学後、
公用語が、英語と化す。
![]()
オーストラリアの気候が育んだのか、
屈託のない彼が、英語で通したからである。
もちろん、私はイタリア語のみ。
ポール:OH、エミコ、ナンデエイゴ、ワカンナイ!?頭ワルイノカ?(英語)
┐( ̄ヘ ̄)┌
私:あ!? 今、ここで必要ねぇからに決まってんだろ!!
(イタリア語)
こんな言い争いは毎日。
だからといって、仲が悪かったわけではない。
英語と、イタリア語でも、料理の話はできる。
手打ちパスタ、ラグーの基本など、何度か教えた。
一緒に飲みにも行った。![]()
カラオケにも行った。![]()
ロンドンから一時シチリアに帰宅したとき、
“エミコ!フィレ肉買ッタンダ!焼キ加減教エテクレヨ!!”(まだ英語)
うれしかった。
シチリア最後のランチを彼ととった。
フィレ肉もおいしかった。
で、フィレンツェ。
彼がこの街にいるであろうとは思っていた。
彼も私がこの時期来ることは知っていた。
が、本当に偶然だった。
今日から始まる学校へ行く途中だと言う。
英語も混じるが、イタリア語を話そうとする。
少しは上達したようだ。
あまり時間がない。
学校へ行かなければならない。
がっつりとハグを交わし、
お互いの成功を祈る。
“IN BOCCA AL LUPO !!!”
“CREPI !!!!“
ポール!!
がんばれよ!!!



