魚も好きだが、肉も好きだ。
イタリアの肉が好きだ。
今となっては一部のグルメなイタリア人の間で、
ワギュウ
なる油ぎっとりのとろけるような肉が好まれているようだが、
貴様らそれでもイタリア人か!!?
やっぱり噛んで楽しむイタリアの肉が好きだ。
そして、肉を食うときは、容赦しない。
食うっつったら食う。
日本のスライス肉、あれはダメだ。
うまみがすべて抜けてしまう。
仔牛を厚めにどかんと骨ごと切った肉を焼く。
皮ごとの人参と、ニンニクを一緒に焼く。
技術もへったくれもない。
お家ごはんだ。
ちまちま焼かない。
焼きすぎの部分と、生焼けの部分と、両方楽しめばいいじゃないか。
あ、昨日の飲み残しワイン、いれちゃおーっと。
適度な酸味が着いて、良いんじゃない?
あちゃ。肉汁出てきた。
肉を取り出し、煮詰める。
エンダイブとトレビスは、苦い芯の部分も食す。
こんな野性的な肉料理には合う。
サラダの上に、人参と肉を置き、煮詰めただけの肉汁をかける。
フランパンに残った肉汁は、パンに付けて口に運ぶ。
うーん、美味。
(^ε^)
ちょっとした前菜だ。
そして、イスに座り、ワインをすする。
この場合、すする、のが正しい。
ギザギザの良く切れるナイフでなければだめだ。
良く切れないと、おいしさも半減する。
肉の熱で少ししなびたトレビスと共に、一口。
んーーまーーーーい!!
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
所によって生焼けでゴリゴリする人参がまたうまい。
日本の人参は嫌いだが、イタリアの人参は大好物だ。
肉を食べ終わるまで、パンは食べない。
お腹いっぱいになってしまったらおしまいだ。
最後、残った骨にかぶりつき、
少しだけ残ったエンダイブと肉汁を、パンにつけて食べる。
そしてお皿は盛り付け前のようにピカピカに、、、。
勝利のワインを口に含み、
至福の時・・・・・。
って!!
独りでこんなことしてるから嫁に行けないのではなくて!?![]()
いやーーーー!!
ほっといてーーーー!!!
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
