リミニでおいしいもの | La vita è breve

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埼玉出身元トラック運転手。27歳で渡伊して料理人に転向。てんやわんやの末、東京フレンチ、医療の現場を経て大分へ移住。このブログは、37ちゃいのワタシがシチリア島で再出発する所から始まる壮大なストーリー。54ちゃいの今、更にてんやわんやである。

さて、リミニだっておいしいモノは食べられる。







ここの名物といえば、なんと言っても


ピアーダ





ピアディーナとも呼ばれるパンの一種。







小麦粉とラードに水を加えただけの、シンプルな生地を、


薄―くのばし、鉄板で焼き上げる。




日本でもラップサンドとかで使われている、


あのうすーいパンのようなものに似ている。







ここでは、焼きたてに





この辺りで採れる味の濃いルッコラと、





スライスした生ハム、オリーブオイル一さじ、





濃いめの酸っぱくないヨーグルトみたいな感じのフレッシュチーズ、


スクワクアローネをたっぷりはさんで食べる。










他にもバリエーションは沢山あって、


イワシや野菜のパン粉焼きをはさんだり、


そのままお食事パンとしても提供される。










去年の銀座松屋イタリア展で


“初上陸!!”


みたいな感じで出展していたが、


あんまりおいしくなかった。




やっぱり本場で食べなきゃね。






海辺のリゾート地らしく、


もちろん魚介料理が豊富。







ただし、


鮮魚類は信用しない方がいい。







魚などを注文するときは、


必ず生のモノを見せてもらおう。


これを断るようなお店はNG。


リミニに限らず、何処のレストランでも有効だ。


(°∀°)b





ちなみに夏の間、


アドレア海は禁漁の時期なので、


この辺りでとれたてピチピチはありえない。うお座









私が初めての魚介系レストランに行くときは、


たいていムール貝を注文する。


どこの店にも必ずあるし、


パスタでも、白ワイン蒸しでも、ハズレが少ない。







そして、このムール貝がバロメーターになるのだ。







ムール貝は、キロ2ユーロでも買える食材だ。


一㎏のムール貝って、でっかいお皿にてんこもりしても余るぐらいだから、


稼ごうと思えばこの安いムール貝でも十分。





でも、おいしいお店はちゃんと産地を厳選している。








それにはやっている店は回転がいいから常に新鮮。





たっぷり含んだミネラルが保存水に溶け出す前に提供出来る。










ぷっくりとふくれた薄いオレンジの身。


とろり・・と絹ごし豆腐のような、


いや、もっとこう、、空気を含ませた感じのあの食感。


そしてがつんと、濃厚な海の味、、、。




日本で食べるムール貝とは確実に違う。




この写真、我が師匠の店、Chi bludlaz で食べたムール貝。



















よくみて!この大きさ!!


後ろのめがねと比較してみて!!




これがうまかったーーー!!




プリプリ、ムチムチのムール貝を出す店は、


他の食材にもこだわってるって訳。


これで次回は安心して魚を注文できる。












信用できるお店さえ見つかれば、


なにを食べても間違いは無し。










ここエミリアロマーニャは、食材の宝庫。


ボロネーゼの名で親しまれているミートソースもこの地方の料理だし、


パルミジャーノや、パルマ産の生ハムもここで生産される。










なので普通のサルメリア(サラミ、生ハムの専門店)のパニーノでも


極上の生ハムがいただける。








これを日本で食べたらいくらとられるか、、、。










ああ、お腹減ってきた、、。




ピアーダでも食べに行こう!