終わらせなければいけないことがある。
ダビデの妹との初対面と、お別れをするために、
いったんミラッツオへ向かう。
しばらく留守にしていたので、
ダビデが満面の笑みで飛び込んでくる。
ああ、この手を離さなければいけないのか、、。
7月11日、約3000gで第2子ジョルジアが生まれた。
メッシーナの病院には、ロザルバ先生と、学校の事務員のソニアと向かう。

このソニア無しにはこの学校は語れない。
スエーデン、、?スイスだっけか?、、、のどっちか出身の彼女、
17才の時、シチリア人のアントニーノに恋をして、
イタリアに通い、10年たった今では夫婦同然に生活している。
イタリア人にはないマメさと、計画性、整理整頓能力で、
ラボラトリオ・リングイスティコをしょって立つ。
陽気なパルッキエレ(美容師)アントニーノ、
通称ニーノについても、追々語らねばなるまい、、。
見よ。この堂々としたダビデママ。
出産翌日とは思えない元気のよさ。
!

これは帝王切開の様子について語っているところ。
元気いっぱい、いつものフランチェスカだ。
ところがこの後、ソニア(ショートカットの方)の様子がおかしい。
どうやら帝王切開の様子を聞いて、気分が悪くなってしまったらしい。
“病院に来るとね、いつもこうなの。ごめんなさい。”
(TωT)
そう、嘆く彼女はこのベッドに横たわり、
ダビデママは“あっはっは”と笑って立っていた。
そして、ジョルジアとご対面。
ジョルジアーーー!!エミコだよーーー!!
がんばったね!
ありがとう!生まれてくれてありがとう!!
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

そして、、、。
とうとうやってきてしまった。
解っちゃいたが、やってきてしまった。
ダビデとのお別れの時。
別れを告げると、
“なんで?なんで?”
いつもの質問攻撃だ。
“だめだよ。出ていけないよ。扉しめて、鍵かけて、これでもう出れない。部屋でじっとしてなさい。もう出れないんだから。”
いつもダビデパパがお説教のとき言う台詞だ。
泣けてくる。(ノ_-。)
“また会おうね。”
“なんで?行かないでよ。ねえ。いかないでよ。何で行っちゃうの?”
“もう一度会うために、行っちゃうんだよ。さあ、お別れのキスをしなさい。”
と、ダビデパパ。
そうだね。また会えるよね。
きっと次にあったときは、もう、覚えちゃいないんだろうけどね。
ダビデが元気でいてくれればそれでいいや。
ジョルジアと仲良くするんだよ。
オチは無し!!