リパリ島への旅 3 | La vita è breve

La vita è breve

埼玉出身元トラック運転手。27歳で渡伊して料理人に転向。てんやわんやの末、東京フレンチ、医療の現場を経て大分へ移住。このブログは、37ちゃいのワタシがシチリア島で再出発する所から始まる壮大なストーリー。54ちゃいの今、更にてんやわんやである。

たっぷり島を満喫した後、バイクを返却。
よくぞ無事に帰ったと、おばちゃん喜んでくれた。
・°・(ノД`)・°・

帰りの乗船まで時間があったのでバールで一杯ひっかける。
ビール
Milazzoでは出来ない。
一人でバールに行こうモンならオヤジの餌食になる。
ここはみんな知らん顔してくれる、、。
ああ、素敵リゾート、、。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

公園を歩くと、
“さかなー!新鮮なさかなー!!安くするよー!”
と、3人の子供の声。
シチリアでは、ほとんどの魚屋が昼には閉まる。
すでに五時過ぎ。
おそらく売れ残った魚を子供の小遣い稼ぎに使っているのだろう。

少年A:シニョーラ!魚買わない!?”
ヾ(@°▽°@)ノ
私:うーん。いくら?
┐( ̄ヘ ̄)┌
少年B:5ユーロ!(キロ)おまけするよ!
ヾ(@^(∞)^@)ノ
私:この魚、君たちが釣ったの?
(・_・ 三・_・)
少年A.B:もちろん!(同時に)少年C:まさか!!
(-^□^-)o(〃^▽^〃)o  (@ ̄Д ̄@;)

3人そろって“はっ!!!”と顔を見合わせる。

Σ(゚д゚;)∑ヾ( ̄0 ̄;ノΣ(・ω・ノ)ノ!

私:(笑いをこらえ)よし。(少年Cに)君の為に買おう。(残り二人に)彼を見習いなさいね!!

2人苦笑い。




お勧めの調理法を聞くと、
“フリットだよ!!”“そう、フリット!”“フリットがいいよ!”
(o^-')bヽ(゚◇゚ )ノо(ж>▽<)y ☆
と、目を輝かせる。
マンマの得意料理なのかな、、?

“おまけだよ!多めに入れといたからね!”
おい、、。倍以上入ってるぞ、、、・
Σ(・ω・ノ)ノ!


日も暮れてきて、港に向かう。船
すると、私の名前を呼ぶ声が聞こえる。
まさかこんな所に知り合いが、、、?

しかし、見知らぬ若者が、車の中から微笑みかけてくる。
ん?
見たことあるような、、、、、、、、、
、、、、!!!Σ(゚д゚;)

浦島太郎だーーー!

何だ!普通にかっこいいじゃない!
しかも一人旅かよ!!
先に言ってよ!!!!

そんな私の心境も知らず、
さわやかに何度かお礼を述べ、
フェリーの中に消えていく、、、。

こうして、浦島太郎を助けた亀は、
一人、夕暮れの島を後にしたのでした、、、、、。
(/TДT)/