Veuve Clicquot
ご招待頂き、先月、関東で10名強のプレゼンテーションパーティにお邪魔しました。
醸造責任者の来日で、彼がフランス語と英語で、ブランドを、ワインを語ります。
特別のゲスト。
特別のメニュー。
特別のラインナップ。
特別の景観。
贅沢なひと時でした。
その中で生産者が、仕立ての良いスーツと、洗練された所作と声音で、ゲストと会話を楽しみます。
どういったシーンで、自分達のワインを楽しんで貰いたいのか。
そのステイタスに、ブランドを語る者として立つに相応しい作り手。
普段、作業着で畑をカーブを歩き回り、天候と戦い、汗水流しても、然るべき時に然るべき装いと振る舞いが出来るのは、ブランドの体現者として、作り手こそが主役であり、熟知しているからでしょう。
日本ワインの振興に必要なのは、こうした晴れの席を、こうした金額と装いを当たり前に嗜む人に向けてのプレゼンテーションでしょう。
価値を品格で醸す。
だからこそのブランドと、好事家は支持する。
だからこそ、ブランドとして維持できる。
veuve
寡婦
クリコ家の未亡人が、嫁いだ家を盛り立てたのが、
Veuve Clicquot
愛のシャンパンである。
女性を誇る時に送りたいシャンパンであると、改めて思った。
酒には、歴史や思いがある。
そうした時間を堪能できる酒を嗜みたいと、常々思う。
追記:この日の通訳者の方が、素晴らしい方で、久々にグレードの高い通訳を楽しむことができました。
機会があれば、この方を是非と心に決めたくらい。
ただ喋れるだけでは仕事にならないと、専門性の高いプロのプライドを顕示した方でした。
こうした人材を起用するのも、ブランドをイメージ付けるのに大切ですね。


