福島製花火打ち上げ中止 愛知、放射性物質に不安の声  :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E3EBE2E3878DE3EBE2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

そうなんだ。

~19日に今後の対応を協議した市の担当者は「基準などはないと思うが、放射性物質を測定した上で問題がないと判断できれば、来年の花火大会で打ち上げたい」としている。~(http://t.asahi.com/3z9e)

でも、ちゃんと基準値を下回っていましたよね。

~福島県川俣町は一部が原発事故で計画的避難区域に指定されているが、花火を作った業者の敷地内の放射線量は毎時0.4マイクロシーベルトで、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準を下回っている。~(日経新聞)

どう言い訳するんでしょうね、日進の担当者。
来年は、すみませんでしたと、半分以上福島の花火業者から仕入れるんですかね。
これだから、地方の木っ端役人と、民意の低い田舎者って性質悪いわよね。
避難住民への偏見や虐めが、行政からも行われているのではないかと疑わせる行動は、どうなんでしょうね。

福島の農産物が流通しないで、他の生産地の取引が盛んになっている現状を、飲食店サイドから見ていても、気分が悪いですよ。

これまで流通に上がってこなかった生産地から、

「うちは放射能、大丈夫ですから」

と、胸倉掴みたくなる電話営業されたら、その地域全体を嫌いになりますね。
雛形あきこさんから取材を頂いて、人気の桃スイーツ“すいみつ姫”と言う商品があったのですが、今年、それを作れとパティシエせっちゃんに云わなかったのは、そう云う理由からでした。
その地域を含む某県の、親しい生産者の方から、商売抜きでご提供頂いた桃と葡萄以外、今年は使わなかった。
本当に胸糞悪かったのだ。
15歳から縁のあった県の名前に触れるのすら、桃と葡萄のシーズンは虫唾が走った。
このアレルギーは、きっと来年も続くだろう。
デリカシーのない言動は、仕入れが発生する業態には色濃く反映される。
人の口に戸は立てられない。

人の不幸を好機に捉えるのは、弱肉強食の商売の世界では当たり前である。
しかし、人の不幸を喜び、浮かれ踊ってデリカシーのない言動をした者には、絶対に天誅が下るものだ。
敵に塩を送って貰って息を繋いだ戦国の世の感謝は、どうやらこの生産地の業者にはなかったようだ。
下衆から、口に入るものを買うものか。

日本は地震大国であり、いざと云う時、原発の影響を受けない場所はないと言われている。
福島の悲劇は、明日は我が身の恐怖である筈なのだ。

<自分がされて 嫌なことは 人にしてはいけません>

因果応報。

澱は静かに深く、沈殿していく。

正しい情報と判断力。
倫理観と包容力。

本物の、知性のある人間になりたいと、この歳になっても、こうしたニュースに触れると、そう思う。