せっちゃんが自分で

http://gree.jp/29526096/blog/entry/513313326

に、カミングアウトしているので、私もレポートしようと思う。

金曜日、せっちゃんは本当に頑張った。
よくお使い頂く教授達の為に、フレンチ出身の存在感を見せようと頑張っていた。
デザートだって、洋梨のコンポートとショコラを合わせた、王道をご提供していた。
ランチ営業から通しで、本当に頑張っていた。

だから、2階から降りてらした教授達を見送るのを、せっちゃんは楽しみにしていた。
美味しかったよと、教授達はねぎらって下さった。
隣りに立つせっちゃんが、満足げな気配を放つのが判った。

そして、

不穏な、

わくわくした気配。

せっちゃんは小さく挙手をして、

「ありがとーっ」

と、やっていた。
体側に沿って、直線に上げた右手。
満面の笑顔で、「ありがとーっ」と、小さく叫んでいた。

ふと、教授の一人が振り返って、驚いた表情を浮かべられた。

「………うち(法政大)の生徒じゃないよね?」

うちは王様の耳はロバの耳と叫ぶネタが多々あるので、教授方が2階をお使いの際は、極力バイトの子達を上げない様にしている。

「こう見えて、キャリア15年の職人なんですっ」

慌ててフォローしたが、教授3人、苦笑していた。

「美味しかったよ」

それでも云って下った教授方、優しい。






・・・・・・・・・・・・しかし、学生に見えたのかもしれないせっちゃんの容姿には、改めて脱帽した。

ま、もっとも、よく聞く話ではある。
以前、yuriちゃんがお姉さんに間違えられて、本気で怒っていた。
そして、せっちゃんのプロフィールデータを改訂して、使おうと写真データをひっくり返したが、4年前と変わらぬ容姿に、そのまま使ってしまった。
まあ、いいさ。
それで通じるから。

私は大概、驚くと云う感情がない人間だが、せっちゃんと仕事をするようになって、<肝を冷やす>と云う状況で慌てることが多々起こり、感情にメリハリが生まれている。

パティシエせっちゃん、おそるべしである。