エルトンジョンの半世紀を描いた映画をネトフリで鑑賞しました^ ^
わたしは
エルトンジョンの
ユアソングが大好きで
逆にそれ以外の曲はあまり知らないんだけど
たまたまネトフリで見つけて
どんな風にできた曲なんだろう
どんな風に生きた生き様を
音に声に表現しているんだろうと気になって視聴してみました。
ドラッグ依存、買い物依存、セックス依存、ゲイ、愛のない家庭、恋人の裏切り
友人との絆
愛…って
なんだろう
愛されるって
なんだろう
愛が枯渇することで
育つ孤独
孤独が故に求める愛。
親子の愛
夫婦の愛
恋人の愛
友人との愛
動植物への愛
自分への愛
それらを含めて
苦悩から産まれる
言葉
苦悩から産まれる
メロディ
苦悩から産まれる歌声
苦悩の中に注がれた
光に縋るように
溢れ出す
声。
我が子でさえ
抱きしめられない父親
父もまた
温かな腕に抱きしめられたことがないから
自分の弱さを人に見せられない
愛していると
愛を放出できない
かけがえのない我が子でさえ
愛おしいと思えない
我が子でさえ
存在を否定する母親。
夫からの愛を感じられなかったから
夫婦愛、ぬくもりが、慈しみ、信頼が
二人の間に存在しなかったから
とても冷たくて
寂しい、空虚な夫婦生活。
彼は
温かな無償の愛に
ただただ
抱きしめられたいだけなのに
だけど
だから産まれる
音楽、声、表現。
この苦悩を知るものにしか
表現できない世界。
どんなにAIが進化しても
心の叫び、不安、涙
悲しみや喜び、光悦、苦悩から溢れる生の音や声が織りなす作品を
越えられるわけがないと
感じました。
自分の生い立ち重ねて
泣けました😭