すんごい大変な時期は超えたような?
だけど、まだまだ頑張れ我が家のヌッコたち!
こげタンがご飯も水も無理でゲロゲロしていたとき。
先に回復しはじめたムーチョ。
ずっとペロペロしててくれたんだよね。
男の子同士で大人と子供。
まだ一緒に過ごしてから日が浅くて、
ムーチョは年齢の近いミュウとショッコと遊ぶタイプだったのに、
こげタンを心配してくれている姿に純粋さを感じてしまう。
我が家に来てから、
ほとんどケージの中で過ごしているハッピー(仮)は、
隔離しつつの医療スタートだったから、
順調にスクスク成長してくれています( ^ω^ )
両眼が開けにくくて片眼は閉じてる状態だったのに、
いまはパッチリ、たまに目やにチェックをするくらい。
心配されていた視力も問題なし。
あちこち怪我をしていて、
酷かった後ろ両脚と片耳。
ちぎれそうになっていた耳も少し傷がポコっと分かる程度で、
被毛も順調に生えてきたから、このまま怪我をしていたことも分からなくなると思います。
全ての脚の爪周りや肉球も痛いかったところは異常なし。
最も心配だった後ろ脚も、一部被毛がハゲてはいるものの傷も炎症も大丈夫。
たぶん被毛が生えそろって、
切れてたハゲも生え変わったら、
猫好きサンにキャーキャー言われちゃう美人さんになると思います♪
ちょいと前に大揉めしたダーリンもね。
ハッピーをこのまま8人目の家族にしようよ!って言うくらいだし。
大揉めした理由の大半がヌッコがらみだったけど、
多頭飼育の経験が無かったら、ねぇ?
ダーリンとしてもヌッコの医療でドタバタしていることより、
我が家に来るまでの命のバトンなのかタスキなのか。
きちんと繋いでくれてない場面を目にして、
憤り。
エミは初めて家族になった猫の銀次郎さんが段ボール出身?だったから、
慣れというか目の前のヌッコのことしか考えずに済んで楽ちんだったのかもな〜。
ダーリンはどうして保護されたのか?とか、どんな経緯があったのか、とか。
我が家に来る前の段階も考えていたし、
アレコレと疲れた部分は多かったようにも思えます。
最初の体調不良はモナから。
なんか他の子たちも軟便じゃない?
ん〜、大丈夫そうかな?
そんな時にハッピー加入。
以降ハッピーはめっちゃ順調。
その辺りでムーチョとモナがダウン。
続いてこげタンとショッコもダウン。
ケージに入れられることに物凄い恐怖心を抱いているこげタンはお部屋で、
ムーチョとショッコとモナを隔離。
回復傾向の早かったモナは早くにケージから部屋へ。
するとミュウも下痢に。
こげタンはご飯も食べられなくなって水も飲めなくなって、
それでも嘔吐の繰り返しで点滴と注射の日々。
ショッコも同じく点滴と注射の日々になって、
ケージの2段目で動けなくなり輸液の日々。
こげタンは点滴しても体内に栄養と水分が入ると吐いちゃうし、
ショッコはトイレや嘔吐のチカラも無くなって。
獣医師さん達もそれぞれの月齢や体力を考慮した治療を日々してくださったけど、
緩和ケアに移行をしていってね。
あ〜、人間の限界を知るのはツラいなと考えはじめた時。
ムーチョがこげタンをずっとずっとペロペロしてくれていたんだよね。
まだ0歳のムーチョが人間の限界を超えている姿に感動してしまったよ。
そして、こげタン。
ご飯を食べられるようになり、
昨夜は自分で水を飲みはじめました。
いま2日以上吐いてない。
ショッコはケージの中で歩きはじめて、
こげタンより少し早く、
ご飯を自分で食べるぞと頑張りはじめて。
トイレは大変そうで、お尻トントンで乗り切ってもらってはいるけど、
赤黒いドロドロうんちから固形になってきて泣けたよーーー!
みんなのケアを引き受けてくれたムーチョがクシャミ連発しはじめた今日。
症状そのものは最も軽かったミュウも今日は軟便。
モナは完全回復。
また繰り返しにならないよう、
エミも乗り越えたい!って思います。
生きることにも家族を心配することにも、
何にしてもヌッコたちのピュアさ。
本当にすごいと感じています。
ある程度の回復が全員に見られた段階で1度。
その後に最低2ヶ月はあけてもう1度。
できれば4ヶ月はあけたところでも1度。
全員のPCRと遺伝子検査。
モナ以外は今年に入ってからPCRも遺伝子検査も血液検査も必要な子はワクチン接種も終えてたんだけど、
とにかく健康といえる状態になってもらって、
全員のフル検査。
みんなに頑張ってもらおうと思います。
モナが我が家に来てくれてから明日で1ヶ月と1日。
保護をしたという人から書類も届かず現在は音信不通。
寄付金という名の金品の授受後にノーアクション。
人間ってそんなもんか。
トホホな気分。
モナは超絶に可愛いのにな。