昨日行って参りました
世界選手権最終日エキシ



さいアリに舞い降りた春


ゆづは

文字通り

春の化身でした






朝から
スモメダに並んだ方も
大勢いらしたようですが
ヘタレな私は体力的にも難しく

開演時間に余裕持って出発し
乗りこんだ電車



車内で
スマホのゆづインタ読んでて
うっかり
降車駅である新都心駅乗り過ごし


着いた大宮から慌てて
反対ホーム列車に飛び乗り

乗ってから気づく

新都心駅通過の快速列車滝汗



そしてまた
到着した浦和で

反対側向かう列車に
普通列車を確認し乗ったら

なぜか通過…チーン湘南新宿ライン?


そんなこんなで

まるで何かの呪いか
プレイのように
一向に新都心駅に降りれず←バカなの?



走る車内から
近づいては遠ざかる
さいアリを恨めしく眺めながら



浦和ー大宮間を

実に三往復←大馬鹿。



ようやく到着新都心
半べそかきつつ
バックヤードアップゆづ並み本気ダッシュで
ギリッギリ滑り込んだ
エキシ会場

やた!間に合った
スモメダ見れてもないくせに 
何これものすご達成感



と…そんな
しなくてもいい
無駄な苦労を経て



遂に!巡り会えた


麗しの春ちゃん‼︎





春を告げる天女










氷へ口づけるような
低いハイドロ


彼の手から
空に舞い上がる
氷の花びら


花開く
大きなデイレイドジャンプ



リンクに映し出された
満開の桜




まるで


この桜の時期の

この場所で滑ること

予め決めてたかのような

しみじみと

心に染み入るエキシプロでした








思えば

ジャンプを
少しずつ飛び始めた
昨夏のアイスショーで
お披露目されたこのプロ
 


神戸、静岡と
各地回るうちに
だんだんと
身体が癒えていく報せが
嬉しかったなぁ


そして
フィンランド
ロシアを巡り
突如

訪れた早い冬…




あの日から


春が来る日が


本当に
待ち遠しかったっけ





願い叶って

こうして

巡り会えた…!




こういうのを正しく


僥倖、ていうんだろな


僥倖:ぎょう‐こう

 思いがけない幸い。偶然に得る幸運。





春ちゃんのお陰で



今年の春は

忘れられない
嬉しい春となりました











ちなみに昨日の席は
ちょうど
選手出入り口を真下に
見下ろすようにそそり立つ
断崖みたいな天井席


リンクからは遠いけど
薄暗闇の中
出入りするゆづの姿をいち早く
チェックできる利点も


少し傾けた小首に
たおやかな肩
薄闇でも
決して見間違えないシルエットが
オープニングでは

出番前からリンクサイド

あの優美な衣装に
似つかわしくないほど
ノリノリで
音楽に身体を揺らしてる



あぁ
ゆづだー


試合の緊張から
解き放たれた
いつものゆづ


つい昨日は
あんなに
場を圧する
男前大魔王だったのに
ええ生で見るのはアレ
やばすぎました
撃ち抜かれました
惚れ直しました




それなのに
今日は妖精の春ちゃんで
ノリノリで
ぴょこぴょこして…
いつも思いますが
この振り幅一体なんなん?





プログラムも進み
ゆづの出番


それまでの挙動から
お仲間と察したらしく

見知らぬ隣のお客さんから


ましたよ

自然に声がかかり

断崖席横一列一斉に
日本野鳥の会よろしく
双眼鏡装着の一体感


ハイハイ
きました


プーティッシュ抱えて
台にセット

頭を入念にポンポンする
なごなごゆづ



海外選手との記念撮影にも
気さくに応じたり


張り付いた
カメラマンと談笑したり



エキシらしく
リラックスした様子が
微笑ましすぎて



くーかわいいぞもう!!
何なん⁈


と、ついつい
止まらぬ
双眼鏡でのガン見←見ようね演技中の選手を





その後


演技を終え
出入り口に
白いヒラヒラ袖の先っぽが
消えるまで
呪縛のように
片時も彼から目が離せなくて


自分がいかに

彼の姿を欲し
切望してたのか
改めて
痛感させられました





*昨日の場内
   殆どの方がそうだったと
   思われます





…しかし
毎回思うけど


この双眼鏡
録画機能が付いてればと


今年もやはり

真剣に思った
春の午後でした








*画像は感謝してお借りしました


久しぶりの試合参戦
会場で久々にお会いできた方
初めてお目にかかれた方
お会いできて嬉しかったです♡
こうした出会いも
ゆづがくれた幸せのひとつ
今回会えなかった方も
また次回を楽しみに


〜早起きして
  スモメダ最前列ゲットの幸運な読者Uさんより〜