ネイサン、ファイナル連覇!

冒頭の不運な音遅れにも動じず
ニヤリの表情に感じる余裕

転倒ありながらも
ジャンプも表現も
さすがに魅せる

特にダンサブルなナンバーはピカ1
あのキレ!
彼の心臓は天性のリズムを刻む
文武両道もピカ1



 

ショーマ、惜しかった

初優勝にあと一歩に迫りながら
痛恨の回転不足

いつもより
調子掴みきれてない中でも
それでも
まとめきれる総合力は
やはり大したもの



ジュンファン
やったねクリケの末っ子
ファイナル初出場で見事台乗り

クリケ仕込みの端正な滑りに
長い手足が映える
ジャンプも安定して
今季一番の成長株

しかも
キスクラで
オーサーの隣に座る様子が
一瞬ゆづに見えて二度見


 


彼ら若手の台乗りに


迫ったミハル4位
ベテラン28歳の躍進



ミハル好きの知人がいるため
以前から
正統派美男子だとは認識してたが
こんなにジャンプ安定してる彼
初めて見たかも


しかも
ロックの彼
自由でカッコよくてすごくいい



年齢を重ねて
深まる円熟
増す魅力



ミハルといー
ボロノフさんといー

アラサー勢の
ファイナル出場


フィギュアが

若い子だけの
スポーツじゃないこと
証明してくれたね


  


結果的に見れば

全員パーフェクトな演技は
なかったけど


冬季五輪後の新シーズン
新ルール施行の試行錯誤の中


それぞれが

自分の特性を追求しながら

新たなモチベーションと
課題を見出し


切磋琢磨している様子が

見て取れた大会でした






これが


ゆづが


その身を削りながらも

深い愛着を感じ



生きていく覚悟を決めた

世界なのですね











大会を通して

冷静にかつ熱く
見守っただろう
 
彼の眼差しを感じました










最後に

印象的だった

ショーマのこの言葉








 ――最近、ずっと責任感と言うが、自分に重圧かかるとかあるのか。

 「そうですね、去年までは楽しもうと、言っていたような気もするんですけど。いずれ、楽しめない日がくる。楽しんでばかりじゃいられない。まだその年齢じゃないかもしれないですけど、いつかその日が来るって気づきましたし。自分にプレッシャーをかけて、その中でもいい演技をしたい。それこそ、羽生結弦選手が毎回やっているように、プレッシャーのなか、それに打ち勝って、素晴らしい結果を残して素晴らしい選手になる。僕もそうならないといけないなと思ったので、自分で自分にプレッシャーをかけるようにしています」





そう


我らがゆづは
それを毎回ずっとずっと…


物心ついた頃から続けています




ゆえに




羽生結弦なのです

 















*画像は感謝してお借りしました