今日、髪をカットしてきました。
いつも切ってくれる二つ上のお兄さん。
顔色悪くて、一見、暗そうな感じのお兄さん。あんまり表情も豊かじゃないような、声のトーンも覇気がなくて低くて、テンション低そうな人。一見すると。でも身長は高くてルックスはいい。
いつも、始めはやっぱり違う人にしてもらえばよかったかな~と思いながらシャンプー台に向かうんだけど、今日もやっぱりそうだった。でもカットし始めて色々話しているうちに、暗い顔して、和田アキコや郷ヒロミ、浜田省吾のものまねをするし、西条秀樹もまねるし、家で練習をしてると。
音楽は洋楽のロックしかほとんど聴かない、田舎ものだから、カフェで流れてるようなのは苦手で、おしゃれな音楽は自分が無理してる気がするんだと。映画も洋画中心に見に行くし、マンガもいっぱい家にあるし、野球、サッカーをしてたと。野球じゃ、ピッチャーを除けば、一番かっこいいポジションのショートをしていたと。サッカーは点取ることしか考えない、守りなんて全然考えてないFWだったって。お笑いも好きで、すべらない話シリーズはDVDをそろえてるって。人をけなす笑いは嫌いなんですよ~と。(いい人じゃ~ん!)
なんだこの人、話すとすごいおもしろいじゃん!話してて、ほんとおもしろすぎてうるさいくらい笑ってしまった。多趣味で、明らかにインドアそうなのに意外とそうでもないアウトドアだったり。友達も多いようで。
そんな、楽しく話している中、ハイスタンダードと、ブルーハーツ、ハイローズを中学のころ聴いたのをきっかけにロックを好きになったんだという話になった。
私それを聞いて、元カレもそうだった・・・・・・と瞬時に思い出した。。。。
変に親近感というか、好感を持ってしまった。元カレと同じにおいのする、同じ部類(?)系統(?)の人だと(笑)
だから、なんだか、とても複雑です。わたしが好きだった人はそんな人だった。
そして、ロックが好きなハード系な男の子に好かれたいって、聴く音楽を洋楽に変えたり、かなりハイテンポな曲を聴いたり、服装も女の子らしい服をやめて、ジーンズをもっぱら履くようになったり、頑張ってたな~。自分が似合わない、好きじゃないものを好きになろうと必死だったなと。
今は、自分に似合うものをチョイスしているし、好きなものを聴いている。それが自分だけど、でも、そんな自分がなんだか、つまらない薄っぺらい人間に思えた。中身のない面白みのない人間に思えた。
美容室から出て、今の自分の服装や、Mp3に入っているたくさんの音楽がなんだか・・・なんて言うんだろう・・・ダサい?恥ずかしい?面白みのない?格好悪い?・・・そんな感じに思えてしまった。
たぶん、そんな卑下するほど、つまらない人間じゃないのかもしれないけど、たぶん自分が好きになる、惹かれる人と比べたら、見てるもの、やってること、聴いてることの幅が狭かったり、間逆の正反対の世界を見てることが嫌で、なんて自分はつまらないんだろうと思ってしまうんだと思う。
逆に全然違うから、惹かれるんだろうな。。。
自分は自分、これが私なんだと受け入れることも必要だろうけど、そうすることは、私が大抵好きになる男の子たちの好むタイプではないということを受け入れることにもなる。
好かれるような人になりたいけど、たぶん出来ないし、今更なれない。変えられない。
元カレの今カノは、ほんとにお似合い。好きなものが無理をしなくても同じ。
だから、私じゃダメだったんだと、私といてもつまらなかったんだろうと、納得できる。
私から離れた理由を察することができる。
自分をもっと自然に、気取らず飾らず、でも、自分の枠だけには留まらす、自分があまりチョイスしないような映画や本や、音楽を探ってみようと思う。
そしてもっと話しのおもしろい人になりたい。
今日のお兄さんは、顔・ルックスは全くタイプじゃないけど、中身にとても惹かれるものがある人でした。
話しておもしろい人がいい。それだけ色んなことを知ってるんだもんね。
今気になっている新しいメンズはどんな中身の人なんだろう。おもしろいかな。。。二つ下だけど、おもしろい、中身のあるひとだといいな・・・。