母方のおばあちゃんは、40代を洋裁の先生として全うしました。末っ子の母が小学校に上がり、長女のおばさんが、小学校高学年になった頃の話です。
おじいちゃんは、外で働くおばあちゃんを嫌いました。そのため、結局、洋裁の先生と言ってもボランティアでしていました。洋裁屋さんからは、その代わりとして、洋服を作る布をもらっていたそうです。
その布で、母やおばさんの洋服を作っていました。
私は、大学で教育学部を、専攻しながらも、教育実習の時の忘れられない失敗から、どこかに、逃げるかのように、パン屋、工場、コンビニなど、教育から離れた仕事も経験しました。
おばあちゃんは、芯の強い女性で、どこか、正義感がありました。おじいちゃんに反対されたから、諦めるではなく、反対されても、どうにか洋裁を続ける手立てを考え、40代は、洋裁の先生をしていました。
40の私は、そんなおばあちゃんのことを思い出しながら、今は、小学校認定試験という、小学校の免許を取れる試験に挑戦します。
道は険しくても、おばあちゃんみたいに、芯の強い女性でありたいです。