はじめまして | 青空日記  ~不育症を乗り越えて~

はじめまして

はじめてのブログ体験でちょっと緊張していますあせる

このブログを始めようと思ったきっかけは、私と同じ様な境遇でも頑張っている方達のブログを見たからです。

今週、二度目の流産を経験しました。

1度目の妊娠の時に子宮の形体異常が判明。「流産、早産しやすい」と医者から言われました。その一週間後、流産してしまいました。それでも、1度目の流産は、たまたま運が悪かったのかも・・・と、自分なりに考え、次は大丈夫だろうと考えていました。

そして七か月後、二度目の妊娠。だけど赤ちゃんは、心音の聞こえる事も無いまま、お空にかえってしまいました。そして、二回目の流産で、医者から不育症の可能性を指摘され、目の前が真っ暗になりました。

今週火曜日に子宮内容物除去手術を受け、次の日退院しました。何もやる気が起きず、家にいても気分は晴れる事なく、まだ手術後の出血も続いています。

何気なくパソコンを開き、不育症で検索すると、沢山のブログ。

どれも他人の事とは思えず、涙があふれて止まりませんでした。

それと同時に、励まされ、元気づけられました。

私は、これから不育症と闘うんだ。

いままでこれといって試練の無かった私の人生に、はじめての試練が訪れたんだ、と感じています。

これから、沢山の検査や治療が待っていると思います。

今の辛い事や悲しい事、嬉しい事・・・いろいろ感じた事を忘れてしまわない様に、ブログに書いてゆきたいと思います。

今回の2度の流産で、抱えきれない悲しみを体験しました。

でも、一人で抱えきれない悲しみを、一緒に抱えてくれる家族と、旦那さんの存在を改めて感じています。

失くしたものが大きければ大きい程、周りの人のありがたさに気づいたような気がします。

あまり口には出さないけど、いつも私の心配をして見守ってくれているお父さんに、

仕事が忙しいのにいつも一番に駆けつけてくれるお母さんに、

余計な事は言わず私たち夫婦を見守ってくれているおじいちゃん、おばあちゃんに、

仕事を休んでつきっきりで看病してくれた旦那さんに、

何度ありがとうと言っても言い足りないほどに感謝しています。 

それから、来てくれたのに産んであげられなかった二人の赤ちゃんにも。

「ごめんね。そしてありがとう。」