手づかみ食べは赤ちゃんの成長にとっても必要なステップです。
身体の動かし方のバランス〔手、口、顔など〕や五感〔視覚、嗅覚、触覚、味覚など〕の育み
自分でやりたい!という意欲など大事になります。
感覚機能や運動機能、認知力、好奇心などが身につくと言われています。
きちんと食べることが目標ですが、それまでの過程が大切。
早い赤ちゃんだと7、8ヵ月頃から食べ物を触ったり、ぐちゃぐちゃにしたり、落としてみたり、投げたりすることからです。
部屋が汚れるからさせないと自分から食べる意欲が発達しずらいこともあるようです。
ママのココロをゆるゆるゆるませ、のんびり食育するのも楽しそうですね。
9ヵ月頃から人参スティックを柔らかく茹でたり持ちやすい形にした食べ物を一品用意しておくといいですね。
手づかみ食べをしっかりすることでスプーンやフォークの使い方にも繋がります。
前歯でかじり取り、自分の一口量を学んだりもします。
ただ中には手がベタベタしたり手に何かついているのが気になってしまう子もいるので
お子様のペースや様子をみながらですね。
ママとパパも一緒に食卓を囲み楽しそうに食べる様子を見せて「食事はたのしい」環境にしていきましょう。
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