プリンの咳 | いつも一緒いつまでも一緒~

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2014年7月、愛する夫がまさかのスキルス胃ガンステージⅣ腹膜播種になりました。
精一杯生き2016年、41才でお空に旅立ちました。

その後は新しく迎えた愛犬の成長を記しています。

こんにちは。

今日も元気なプリンです、と言いたいところですが、、、

少し前から咳が続いていました。
私は「風邪かな?」程度に、
「他のワンコちゃんに移らないかな?」と思ったいました。


パグ友さんたちとドッグカフェに行った際
みんなが「すぐ病院行った方がいいよ!」と言ってくれてその日に連れていきました。



診断は「気管虚脱」。


慢性の進行性疾患で
気管がつぶれていく病気だそうで
プリンの場合は遺伝的なものかなぁと言われました。


まだ手術をする段階ではなく、
毎週の注射とお薬で咳を抑える対症療法でうまく付き合っていくことになりました。


日常生活では、
咳が出ないように心掛けることが大切。


とは言え、

プリンはパグとは思えないくらいに
走るの大好き、遊ぶの大好きな子なのです。


まだ1才半のプリン、
それを完全に止めさせるのは可哀想過ぎるので、
遊んでもいいけれど、
咳が出始める前にこまめに休憩させて、


咳が咳を呼び込まないように気をつけて過ごすことになりました。


咳込んで苦しそうなプリンを見ていると
何もしてやれない無力さで胸が痛いです。

せめてもと、気管を押さえないハーネスと
留守中気になるのでお留守番見守りカメラを買いました。





プリンは最近やはりしんどいのか
まるで「構ってくれるな」と言うように私から離れた場所で
寝ている事が増えました。





ブログを見てくださっている愛犬家のみなさんも
ワンコが「ガーガー」と乾いた咳や、
「カハッ」と何か吐くような咳をしたら
すぐ病院へ行ってくださいね。