楽しかった旅も終わりに近づき、

黄昏時を迎えて物の悲しさを感じたり・・・。

夕暮れになると、周りはすっかり色あせた風景に変える。

葉をすっかり落とした姿が目立ち、

梢がすけ寒さに震えて。

 

地面には白い粒が落ちて、

私も寒さに震える・・・。

夕暮れの木々も、これから厳しい寒さに耐え冬を過ごすのね。

遠くの山に目を移すと、

雪化粧。

夕陽が落ちて、

薄墨に広がる夜が何もかも包み込み

しんと静まる山々も色も失い

暗闇の世界が広がる。

 そして、それぞれの思いと共に帰路に着く。