このところ、学校の教室や部活での

暴力が問題になっています。


わたしが小学生、中学生のころには、

授業中騒いで授業妨害した

生徒が後ろに立たされたり、廊下に立たされたり

していました。また掃除をさぼった子が

あくる日また掃除をさせられていました。

それは他人の授業を受ける権利を妨害したのだから

当然だとわたしは思っていました。


部活で暴力を受けているのは見たことがありません。

だからこれについては驚きでしかありません。


わたしは暴力を決して肯定しません。

ですが、いま教室ではどんな状態なのか、

多くの人は知っているのかなと思います。


大声で授業と関係ないことを私語し、

立ち歩く。さらには食べ歩く。

漫画を読んでいたり、携帯電話を触っていたり、

ウォークマンを耳に当てていたりする。


注意をしても

無視されたり、「おまえ」と教師に殴りかかろうとし、

「死ね」と教師に暴言を吐く。

このようなことは一部の教師だけが体験している

ことではありません。


生徒を抑えられない教師は無能とされ、

巧妙な威嚇により生徒を操縦する

教師が重宝されます。

これが教育のあるべき姿かというような状態

が少なくない学校でまかり通っています。


自分が他人にどれだけ迷惑をかけているか

感知しません。また親も自分の子どもが学校で

どれほどの無法行為をしているか、感知しないのです。

そして権利意識のみ巨大に肥大し、

どのような教師に対する暴言や

人権侵害行為も許されると

思っています。


逆に教師が注意したら、上げ足をとり、

「差別だ」「人権侵害」だと騒ぎたてることが多々あります。


このようなことが常態化しているから

教師は心を病み、休職したり、退職に追い込まれる

ことが非常に増えているのです。


親が乗り込んできて、

教師の弱みにつけこみ、

ゆすり、脅し、いんねんをつける

暴力団と同じようなことが教育現場で

通っているのがなぜ

問題として大きく取り上げられないのか

声を大にしたいものです。